【NO.0146】 暗殺と裏金 グローバリズム化が完成 もう日本は無い
今日、1月20日のマスコミが報じているニュースは・・・
1昨年7月8日、ただの一個人の殺人事件とされた安倍元首相の暗殺(と私は見ています)から、1年半、ここに来て、すでに存在が事実となっていた裏金をカードとして切ってきた。岸田政権にもうしばらく居座ってもらわないといけないからなのか。
マスコミが一斉報道を始めたのが12月1日、その後、すぐに右へ倣え報道が一斉にはじまった。
安倍氏暗殺以降も、最大権力を誇っていた安倍派がそのターゲットとなった(おまけで二階派も)。その一方で、この間、息を潜めていたのが、あの吉田茂の流れをくむ麻生氏や、デジタル大臣河野氏、無派閥の小泉氏など・・・。
この間、何が起こっていたかというと・・・。
12月22日にはこのようなことが・・・。
自公与党は、以前より秘密裏に協議を重ねてきているようで、当然、宗主
国様のご意向が強く働いている。ウクライナやイスラエルで使いすぎの武器の肩代わりなのでしょうか? 思うに、どちらかというと、次の3つめの紛争、東アジア有事に向けて、日本に軍備を増強させ、日本が対中露の矢面に立たされることを想定しているもののように思えますね。
そして、年が明け正月三が日、1日には能登半島での大地震(津波と火災で被害が広がりました)、2日には羽田空港での海保機とJAL機の事故(ちなみに、JAL機はエアバス社の最新A350機、Bで始まる機種ではありません)、3日には北九州市小倉で一昨年に続いて大規模火災(北九州市はスーパーシティ構想を提案中のようです)が発生。
いずれの災害、事故も、何かと憶測を呼んでいるようですね。地震の報道は今しばらく続くでしょうが、羽田の事故と、北九州の火災については、今後、報道は余りされず、うやむやな状態で、国民の記憶から消えるのを待つという、真実を国民に知らせることなく、幕引きをするつもりなのでしょう。
そして、1月4日にアメリカでこんなことが・・・。
アメリカなどでは、大きく報道されているようですが、日本ではそれこそ全くスルーされています。まあ、報道はできないというか触れることすら日本のメディアには許されていないのかもしれません。
この記事をみると、トランプ氏を貶める材料になるのかなとも思ったのですが、身内の方がその文書にはあからさまに酷い行為の内容が載っているようです。身内を支持する日本政府は言及すること無く、メディアは横並びの言論統制を自主的に行っているのはないでしょうか。
こんなニュース、事故、災害が発生しているなかで、派閥の解消へと発展したこの裏金問題ですが、この一連の流れで、ターゲットとはならなかった人がいます。先ほど名前を出した麻生、河野、小泉の3氏が、今後どのような動きをするか注目していきたいと思います。
麻生氏の祖父は「吉田ドクトリン」で半ば英雄扱いされている吉田茂ですね。アメリカに安全保証を背負わせ、日本が経済に専念することで日本が発展、飛躍したとされているのですが、実際は、アメリカ様のご意向の下、そういう風に演じてきたというのが事実のようで、現実には身体を張って日本を守るべき立場の吉田茂が日本を売り渡したと言われています。その孫が麻生氏です。彼が、今後グローバリズムに飲み込まれた日本を動かすキーパーソンになるのではないでしょうか。
そして、河野氏、小泉氏は次の首相、その次の首相ということに繋がっていくのでしょうか。河野氏は、マイナンバーカードの不祥事で沈黙していたのですが、裏金問題で、不正に使用されやすい現金より流れが明瞭化できるデジタル通貨を強力に推し進めるため、また声が大きくなりそうで、メディアもこれに乗じて、河野氏のイメージの回復を後押しする報道をするのではないでしょうか。
となると、岸田首相は、裏金問題の全責任を負って、辞任あるいは解散総選挙となるではと思えるのですが、まだ、岸田首相がやるべきことを在任中にさせることが、アメリカグローバリズム政府や日本財務省などにあるようですね。
アメリカは、岸田首相の間に日本を完全に属国化、日本の抗う勢力の駆逐をしたいよいうで、それに向けシナリオを作成しているのではないでしょうか。その窓口が今、麻生氏だということです。
3月には、アメリカ議会で岸田首相がスピーチをするようです。ここでのスピーチ、安倍元首相もアメリカ議会でスピーチをしてから完全にグローバリズムを受け入れたような政策に変わりましたね(本心かどうかは分かりませんが)。
今回の岸田首相のスピーチが、完全属国化宣言となるような気がしてなりません。その場に立つと言うことがそれを決定づけるのでは無いでしょうか。岸田首相が発する内容などはどうでもいいのでしょうね。
そして、自民党総裁選が9月にありますが、対抗する人として高市氏がいるのですが、安倍氏暗殺の現実を地元で見せつけられた高市氏が、命をかけて日本を守る行動がとれるのかということですが、総裁選にすら出れない状況が作られてしまうようにも思えるのですが・・・。
2024年、このように、日本の政治はほぼアメリカ支配が完成し、ほとんど空洞化状態になるのではないかと思われます。
アメリカグローバリズム政権は、日本にその足場を作り、近い将来、その機能を移転しようと考えているのではないでしょうか。日本という土地と日本人を使って、彼らが掲げるワンワールド・ワンヘルス、デジタル管理社会の完成、そして、民族抹消の完遂を目論んでいるのではないでしょうか。
そのための布石が次々と打たれているのは事実です。パンデミック条約、国際保健規則の改訂や緊急事態条項の追加、NATO日本事務所開設へ向けた動き、日本国内でのmRNAワクチンの製造など、グローバリズムの象徴的なものがどんどん押し寄せてきています。
戦争させて国土を破壊し、薬物投与で日本人を廃人とする・・・
日本は日本人のものではなくなるのでしょうか?
今のままでは、ほぼ間違いなくグローバリズム勢力のものとなるでしょう(チャイナも絡んできます)。
日本人が変わらないと、この状況は変わりません。日本を取り戻すという望み、しかし、それが可能な期限は過ぎてしまったかもしれません。
あと、残るチャンスはいかにソフトランディングさせるかの域になってしまったかもしれません。
「沈黙の艦隊」にあるように、どこかで独立宣言をして、日本を継承していくこともなどなど・・・。そんなことも本当に考えないと。それくらいのことをしないと日本を守ることはできない、そんな状況が現実なのではないでしょうか。
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