商標や特許の出願を行う弁理士さん。お客様のブランドに大きく影響することなのだそうです。想いの見える化トークライブ、今回はシルベ・ラボ商標特許事務所、代表の潮崎宗様をお迎えしました。
商標=「ブランド」。この「ブランド」が、日本を救うかもしれない。
なぜ?そもそも、商標とは何をしてくれるものなのか。潮崎さんが見つめている「ブランドがつくり出す明日」とは…。
話を聞くと理解できますが、今までそんなところまで見えてなかったですね。お客様が積み上げてきた信用信頼がブランドとなって、たくさんの人に評価されたときに、お客様の想いが報われるという話には心打たれました。
《思いの見える化トークライブ》とは、おふぃす・ともともの代表、高野朋美が、経営者その人のバックストーリーに迫り、そこから来る揺るぎない思いを存分に引き出す、楽しくてへぇ~すごいっの1時間です。
これまで:これからの情報など、こちらから(Facebook)発信しています
記事最後に、おふぃす・ともともの連絡先も載せています!
【以下は文章です】
高野:レコーディングもします。一応ね、タイムライン上には出てて、見てくださってる方も3名いらっしゃいます。今日も始まりました、トークライブ。想いの見える化トークライブ、今日もね見ていただいてありがとうございます。なんか日が長くなってきましたね。これトークライブ始めたのね今年の1月からなんですけど、真っ暗だったんですよ、もうこの時間帯。まだ今明るい、明るい。
潮崎:そうですね。横浜ですけど明るいですね。
高野:潮崎さん今横浜にいらっしゃいます。ということでですね、今日はですねえっとシルベラボ商標特許事務所の代表をされている潮崎さんに今日はお越しいただきました。ありがとうございます。
潮崎:よろしくお願いします、どうも。
高野:はい潮崎さん便利士さんで良かったですよね。
潮崎:そうです。
高野:あの弁理士です、弁理士。あのね便利士って何する人なのみたいな話もえお聞きしていきますが、はいえっとまずですね、ちょっと潮崎さんの方からま自己紹介をね簡単にしていただければなと思います。でご視聴の皆さんにね、あもう6人だ、あれ何人?どんどん増えてる。ありがとうございます。でご視聴の皆さんにえっとまお願いなんですけど、あのいいねと思ったらいいねボタンをいっぱい押してください。いっぱい押してもらえるとめっちゃ嬉しいです。
潮崎:よろしくお願いします。
高野:私たちがめちゃ嬉しいだけです、そんだけです。であとコメントもね、ぜひいただければと思います。で今日は潮崎さんと同じBNIのメンバーも見に来てくださってるんでしょうね。
潮崎:そうです。
高野:あのBNIのメンバーの皆さん、いっぱいコメントください。コメントイコール貢献です。もう1回言いますよ、コメントイコール貢献です。あまり言うと怒られるからやめよう。はいじゃあすいません、じゃ潮崎さんあの自己紹介簡単にお願いできますでしょうか?
潮崎:はいあの弁理士の潮崎と言います。えそうですね、あの今ですねあのえ東京の四谷の方で、いわゆるあの商標特許事務所の方やっております。私自身はですね、あのこの業界に入ってちょうど2000年にこの業界に入りまして、今もう業界は24年目みたいな感じですね。
高野:はい、私の方にはあのハートマークとかが上がってきてますよ。
潮崎:あそうなんですか。
高野:えっとなんてお呼び、しゅとうさん、峰岸さん、ひとうさんって読むのかな?
潮崎:あの私の同じあのメンバーですね、はい。ありがとうございます。
高野:ありがとうございます。あと東条さん、大久保さん。続々と来てますよ、今。松野さん、あとダザイさんかな?ありがとうございます、ありがとうございます。
潮崎:ありがとうございます。同じメンバーです。
高野:あの瞬く間に12名、今あのリアルタイムで見ていただいてます。
潮崎:嬉しい。ありがとうございます。
高野:ありがとうございます。はいということで、まあの潮崎さんのところのねホームページが、むちゃくちゃ私かっこいいなと思うんですよ。ちょっと共有してもいいですか?はい見てください皆さん。皆さん弁理士さんってね、どんなイメージありますか?あの私は書類仕事のイメージがめちゃくちゃあるんですよ。でものすごい真面目な、あこれが真面目じゃないって言ってるわけじゃないんですよ、あのなんつったらいいのかな、ものすごいこうあの資格保有者です的な硬いイメージがあるんです。弁理士の皆さんごめんね気を悪くしたらごめんね。いうイメージがあるんです。だけどこのホームページめっちゃスタイリッシュやないですか。
潮崎:ありがとうございます。
高野:これなんでこんなホームページにしたんですか?
潮崎:そうなんです。あのあえてあの少し意図してそうしたところがあるんですけれども、あのどうしてもあのねあの先ほど高野さんおっしゃったように、あの書類にこう埋もれてこう…。
高野:そのイメージ、そのイメージ。
潮崎:あのま、そういった意味であのちょっと私の専門分野、またね後々お話しますけど、あの少しあのいわゆる特許とか弁理士さんの大半は持ってますね専門、少しあのちょっと違うあのブランドとか商標っていうの専門にしてるところもあってですね、ちょっとあの見せ方からちょっと変えていきたいなって意図的にちょっと変えてったところ。
高野:なるほどね。ありがとうございます。ほんであの商標という言葉が今出てきたんですけど、商標ってよくあるなんだろう、マークみたいなやつ?であれでまだからそのマークを使えるのはうちだけよみたいな?のが商標だという理解であってますか?
潮崎:はいその通りです。あのネーミングとかね、あの文字で書かれた、あの文字の商標もあれば、あの本当に図柄のマークの商標もありますし。そういったものをあの特許庁っていうとこに申請をして、許可が降りるとあのその権利を取った方しか日本国内では使えませんよっていう。
高野:ということですよね。あの弁理士さんって大体商標の仕事をしてるんですか?
潮崎:そうですね。今弁理士さんって日本全国ってま1万2千人、約1万2千人いらっしゃって。
高野:結構いらっしゃいますね。
潮崎:そうなんです。皆さんあのえっとま大体専門性を持たれてて、大きく分けると理科系のバックグラウンドがある方は、ま特許と言われる技術系のデバイスの中に含まれるアイデアとか発想を守るような、なんかその特許って言われる、発明を守るところですよね。でそれとは別にネーミングとかロゴとかっていうのを登録してブランドを作っていくっていう。まそういう大きくわけると2つに分かれる。
高野:なるほどね。で中でえっと潮崎さんは商標のところがお得意?
潮崎:はい。あのそちらをもう本当に2000年にこの業界に入ってから基本的にはずっとですね、あの商標とかブランドのところを担当してやってきてるっていうことになります。
高野:なるほど、なるほどです。あの視聴者の皆さんはね、あのそのそんな潮崎さんのことをまよくご存知の方もいらっしゃると思いますので、ま潮崎さんねどんな人か、なんですよっていうなんかコメントいただけるとね嬉しいです。はい、でその商標とブランドって同じなんですか?
潮崎:そう、あのえっとねえっと厳密に言うと違うんですよね。
高野:何がどう違うんですかね。
潮崎:あのま商標って言うと、まそれこそ本当にネーミングとロゴとか、まあのえっとなんか事業をやる、ま物を売る時の例えばあのえっとえよくブランドって言うと、あのイタリアのグッチとか…。
高野:はい、エルメス、ヴィトン、ありますね。
潮崎:はい。まこういうものよくブランド品とかってね言ったりしますけども、まあのそういった意味で言うと、あのえ商標はまやっぱグッチのあのマークだったり、あのまそういうねまマークとかっていうあの事業で使うようなマークとかあの目印ですね。他社の商品と区別するための目印のことを商標って言って。であのブランド品とかっていうブランドっていう時は、まそういうあの差別化が効いたもう誰もが知ってるようなものをブランド品とかって言ったりする。まそういったところが少し違ってたりしますね。
高野:なるほど。で潮崎さんは商標のこうま取得申請…。これね、手あげるとなんか挙手マークが出るんですよ、勝手に。まぁいいやズームの仕様なんですけど。あの商標のこう申請の件数がめっちゃ多いって聞いたんですけど、どれぐらい多いんですか?
潮崎:あそうなんです。あのえっとえっとですね2022年度、大体です。
高野:オブザイヤー、違うか?
潮崎:そう、その時にちょうどですね、ある新聞社があのリストみたいなの出してたんですね。
高野:あのなんか番付け的なやつ?
潮崎:あそうです、そうです。
高野:商標申請番付けみたいなやつがあって…。
潮崎:でそこでえっとえま国内のま弁護士事務所、弁理士事務所さんで、えっとま商標ま特許庁にあの提出するわけなんですけども、それをあのクライアントさんから預かって代理して特許庁に申請した、その数っていう、あのえっと年間でですねその年は1400件ぐらいをさせていただいた。
高野:え待って。1日にだから3~4件やってるってことですか?すごい数ですね。
潮崎:そうですね。あのありがたい、はい。
高野:それって全国何位ぐらいなんですか?番付けで言うと。
潮崎:そう大体です、あのそのランクで言うと10番目ぐらいです。
高野:あの便利さんが全国に1万何人いらっしゃって、その中のトップ10。
潮崎:そうなんです。ありがとうございます、たまたまです・
高野:ということで、いいねをしてもらえると嬉しいです。皆さんありがとうございます。いいねをねこうやって共有していくんですよ、あのちょいちょいね。いやでもそれはすごいですね。あじゃもう商標の本当エキスパート。
潮崎:そうですね。あのずっとあのこの道でやってきているというところも、あの色々ねあるのかなとは思います。
高野:はい今ねハートマークが上がりました、1個。
潮崎:ありがとうございます。
高野:あがりました。でね、あのなんでその一筋でやってこられてるんです?あのどんなとこが面白いんですか?
潮崎:あそうですね。あのまあのえっと企業さんでやっぱりこうね、いろんなこと考えて、あの例えばも開発部門があって、いい商品作って、いい商品作っただけで勝負できる時代って多分あんまり今はそういうね…。
高野:今商品多いですからね。いろんなものがあってね、差別化めちゃくちゃ難しいですよね。
潮崎:難しいですよね。そこです、まやっぱりあのどんだけいいもの作っても売れないと、あの企業さんにとってみたら、ですぐにあのそっちの方面終わっちゃうとか。で本当にいいものなのに世の中にどんどん出ていかないっていうところがある中で、やっぱりあの差別化をきっちり効かせて、えっとま世の中でやっぱりせっかくいいもの作ったんだったら売れてやっぱり初めて評価されるっていうところもあると思うんで。ほんと最後の最後でやっぱりあのひねり出すところだったりするし、やっぱりいいネーミングとかいいロゴで長く使っていくと、どんどんこう信用が乗っていくっていうところもあるんで。まそういう最後のこう企業さんのツールの部分をこう支援していきたいっていうのはあると思いますね。
高野:なるほど。そもそもそうブランドとか商標に、すいませんね、私まブランド商標ってま世の中にあるけど、それをなんか仕事にしようとかはね、あまり思わないんですけど。一体どこに引かれたんですか?
潮崎:どこなんでしょうね?
高野:そう、それをね仕事にされて、で多分そこにものすごい潮崎さんは魅力を感じておられると思うんですけど。どこに面白さがあるんだろうという。
潮崎:そうですね、やっぱりこうあのネーミング1つとってもやっぱり知られてるものと日の目を浴びないものとかある中で、やっぱりこう誰もが知ってるようなブランドってあのま例えばあのとらやさんの羊羹ね、とらやさん。
高野:あぁ羊羹。どこにでもありますよね、デパート行くとね。
潮崎:そうですよね。あのもう100年以上続く老舗ですけども。
高野:100年続いてるんですね、とらやさん。
潮崎:はい。でやっぱりなんですか安心感というか。
高野:まそうですよね。なんかお土産に困ったら、なんかね贈り物に困ったら、とらやの羊羹だったら、あの誰も悲しまないだろうと。もらって悲しまないだろうと。
潮崎:選ぶ方もなんかそんなにこうどれにしょうってならなくて。
高野:確かに。
潮崎:もう信頼信用の乗ったあの商品だったら誰もが納得みたいな。
高野:確かにあのパッケージっていう袋もすごい特徴的ですもんね。あれ見たらすぐわかる。
潮崎:ありますよね。でそういうものを生み出してるのって何なんだろうっていう興味はありましたね最初。
高野:なんであんな風なこう人へ安心感を与えるようなものが出来上がっていくんだろうであったりとか。なるほどなぁ。
潮崎:ああいうね、ものつくる、ああいうあそこまで行けたらなんかすごいですし、企業としてもある意味こう安泰というか。まあそこまでいかれたのはすごい努力ね企業努力と、いいもの作り続けていくっていう企業努力が多分大変、あの背景にはあると思うんですけど。ああいうもの作り上げられたらあのすごい企業としては、あの長く続いていくんだろうなって気はしますよね。
高野:確かに、確かに。えっと今あの商標取得件数は全国トップ10と私がコメントしたら、ダザイさんか?太いに斎藤の斎…なんてお読みするんですかね。
潮崎:ダザイさんです。
高野:あ太齋さんがあのいいねをしてくださいました。ありがとうございます。
潮崎:ありがとうございます。
高野:でそもそも商標に興味持たれたきっかけっていつなんですか?
潮崎:そうですね、あのそこは大学で…。
高野:大学生の時なんですね。
潮崎:そうですね。大学卒業した辺りですかね。
高野:元々弁理士さん目指しておられたんですか?
潮崎:あそうなんです。元々はあの私あの法学で。
高野:ま私が1番苦手なところですね。もうそれだけで素晴らしいと思う。
潮崎:そんなことないですけど。でま法学部出身であのま弁護士さんとかになりたい時期が。
高野:あぁやっぱそうだったんですね、最初は。やっぱり華やかですもんね弁護士さんとかね。
潮崎:そうですね。あのやっぱり周りでもその勉強してる人多かったですし。で受けてたんですけれども、なかなか難しいんですよね。
高野:でしょうね。も私はもう1ミリも受からんと思います、1ミリも無理だと思います。
潮崎:はい私もま同じで、本当に棒にも足にも引っかからずみたいな感じ。
高野:潮崎さん優秀そうなのに。
潮崎:とんでもない、そんなことないです。でちょっとあの本当それこそ大学卒業してまいわゆる司法浪人みたいなこともちょっとやって。
高野:そうだったんですね。やっぱ苦労された時期があったわけですね。
潮崎:そうですね。そういった中でまあの大体あのえ5月?6月とかには結果が一次試験の結果が…。
高野:司法試験。
潮崎:はい。でもうダメだってなって、なったんですね。で次何しようかなっていうあの考えてた時に、まあの全然それまで弁理士さんっていう職業も知らなかったんですけども。
高野:私も弁理士さんって知ったのってそんな古い話じゃないですよ。
潮崎:そうですよね。あのま多分私のね、法学部にいたあの同じ友達とかも多分全然弁護士さんは知ってても、弁理士って何?っていうね。
高野:はい、なんか喋る人みたいなね。違いますけどね。
潮崎:そうです。あのうちの親は未だになんか税理士となんかと勘違いしてる。
高野:そうご家族でもそういう感じですもんね。
潮崎:そんな感じです。はいであのそういった中で、あのまちょっとね、ちょうどその時2000年ぐらい、丁度あの小泉さんが首相やられて…。
高野:はい。自民党ぶっ壊す小泉さん。
潮崎:そうです、そうです。小泉さんがあのこれからは、知的財産だっていう。
高野:あ知財の時代だと。
潮崎:ていうのをこうダーンとあの掲げられてやられてたりとか。あとま当時ですね、あのえっとですね、なんだっけなスターバックスのマーク…。
高野:スタバのマーク、あのなんか、なんだあのなんかあのこう人魚っぽいやつ。
潮崎:あのはい人魚っぽいやつがありますけども。
高野:ありますね、すいません、スタバの皆さんすいません。
潮崎:あとエクセルシオールカフェっていう。
高野:ありますね。
潮崎:あのま若干あの色のテイストとかからしたら…。
高野:色ちょっと似てるかもしれない、グリーンがベース…。
潮崎:そうです。青とかに変わったりしてたんですけども、ま当時なんかちょうどあのバトルをしてたこともあって。私なんかパッと見ると全然似てないのになとかと思ってたんですけど。
高野:いや全然似てないと思いますよ。あのなんとなく色合いは近しいけど。
潮崎:はいはい、テイストが、丸の中に何かあるみたいな、それは共通してるんでしょうけども、よくよく見ると全然違うのになんでこんな問題になってるのっていうのが…。
高野:え問題になってたんですか?
潮崎:そう問題になってたんですね。本当にこう切った貼った…あのスターバックス側があの 使うのやめろって相手が、
高野:あそのエクセルシオール側に?そんなことやってたんですね。
潮崎:なんかね、あったんです。そういうのがあってますごい純粋に興味を持ったところはありますね。でやっぱりあのね、やめろって裁判とかやるのもお金がかかることですし時間と労力とかかるところ。もそれを惜しまずやめろってあの大きな企業さんがやってる、お金をかけて。やっぱ守るべき大きなものが、それ以上のものがあるでしょうと。はいでそのあのどういうものを守るために、そういうお金と時間をかけてやってるだろうっていう。そこはすごいあのもなんなんですかね、その興味が出たところはありますね。
高野:あのま誤解を恐れずに言うなら、まあのちっちゃなマークに、もう会社がこうしのぎを削ってると。真剣になって、いや似てるだ似てないだと、あのちっちゃなマーク1つに。そこに一体どんな世界があるんだろうと。いうその興味みたいな感じですかね?を感じられたのかな?
潮崎:あ高野さんの、今日あの私の友達でちょっと見たいって言ってる方、なんかねあのえっとうまく見れないっていう…。多分でも見てらっしゃる方もいるから多分共有はできてるんですね。
高野:うん、できてると思います。でもし見れない感じだったら…。
潮崎:あの分かった。コメントができない。
高野:本当?
潮崎:コメントができない設定になってますっていうご指摘をいただいております。
高野:ありゃ。この前もなんかね言われたんですよ。でもね一応できる設定にはなっていると思うのですが、コメントできなかったらごめんなさい。後でちゃんと調べときます。あのいいねを押していただけると嬉しいです、すいません。後で調べときます。えっとどこまで行きましたっけ?あいいね、ありがとうございます。
潮崎:興味をこう、商標っていうブランド…。
高野:あ、そうそう。こう小さなマークにどんな世界があるんだと。本当にいい大人が、大企業がしかも、この小さなマークでしのぎを削ると。というところに興味を持たれた。
潮崎:そうですね。何を、単なるマーク守るためじゃなくなんか違うもの守ってるんだろうなっていう。もっと大きなものみたいなところはあの興味を持ったところですね。
高野:なるほど。結局何を守ってるって今思われます?
潮崎:そうですね。やっぱなんかやっぱあのそのマークの裏にある、マークの裏にあるこう長年築き上げてきた、この信用とか信頼。このマークのついてるコーヒーは間違いないっていうその信用とか信頼。もう多分なんかプライスレスじゃないですけど、ちょうだいって言ってもすぐ買えるもんじゃなくて、長年の積み重ねとあの企業努力で、いいものを作り上げて売ってきたっていうところの実績と。そういうところがあるんですね。
高野:もうプライドみたいなところですね。その商品にかけるプライドであったりとか、今まで積み上げてきたこう信頼の蓄積だったりとか、そういうものを守ってると。ああなるほど。そう聞くとちょっと、なんかものすごいこう価値を感じますね。そう聞くと。
潮崎:そうですね。見えないものなんですけど。
高野:見えない見えない。私たちから見たらもちっちゃくだったりするわけじゃないですか。あのいいじゃん別にそんな似てるとか似てないとか、なんちゃかんちゃ言わんでもって思うけど、その裏側にある思いであったり価値であったりとかがあるわけですよね。
潮崎:そうですね。
高野:なるほどなぁ。でえっとま今は潮崎さんはその商標をま取得するっていところのお仕事以外に、そうブランドっていうところにこう焦点を当ててお仕事されてるんですけど、具体的にどんな仕事されてるんですか?
潮崎:そうですね。あのま本当にあの権利を取るところもやるんですけども、やっぱり商標とかあのネーミングとかロゴとかっていうのは、取ってあのそれで終わり、申請をして特許庁がねあの許可してくれて権利あげますっていうところで終わりではなくて。まそこからがある意味こうスタート地点になったりもして。
高野:例えば私がですね。おふぃす・ともともというお菓子を作ったとしましょう。で商標を取ってくださいと。潮崎さんにお願いをして撮ってもらいました。そこからどんなことが始まっていくんですか?
潮崎:そうですね。やっぱりあのちゃんと企画をしたお菓子について、ちゃんと商標登録を取ったおふぃす・ともともっていうのをきっちりつけてもらって。でまずはそのマーケティング販促活動していくわけですね。であのやっぱそれ商標登録した商標きっちり使ってもらって、それこそあのRマークという、日本で…。Rマーク、ああいうものをつけていただけると、まあのちゃんとそこのコンプライアンス意識のPRにもなったりですとか。一応ま国からね、お墨付きもいただいてますよという話にもなりますし、そういった権利を取ったことによるあの有利な側面をうまく活用しながら、売ってきましょうって話なんですけども。あとはやっぱりそのそれだけじゃブランドあの作る、作り上げるまでには時間がかかる…。
高野:そうですよね。あの誰も買ってくれないと思うんですよ、多分。おふぃす・ともとものクッキー作ったところで。そんなね商標を取りましたって言ってもそれで売れるわけではないですもんね。
潮崎:それと並行して、あのやっぱ売れる商品作りと言いますか…。
高野:どこで販売するとか、色々考えることありますよね。
潮崎:そうです。ま差別、ま他社と同じところに埋もれちゃうようだと、やっぱりなかなか人に選んでいただけないでしょうし。
高野:確かに。
潮崎:こう差別化するデザインですとか。あとやっぱりその商品の本当に強みのところ、スポットを当てたそういうデザインをつけたりとか、あのえPRする文章もまそこにスポット当てた文章を作って、展開していくとか。まそういったところ、いわゆるマーケティングのところっていうのも大切な部分になってきますね。
高野:大事大事。そういうところをサポートしてくれるんですか?
潮崎:そうですね。あの弊社の方ではあの特にブランディングのところ、あの一緒にやってるデザイナー、ブランディングデザイナーさんですとか、あとまあのマーケティングの方ですとか。
高野:へえ、そこまでやってくれてる商標特許事務所さんていっぱいあるんですか?
潮崎:はい、あの少ないと思います。
高野:ですよね、私も初めて聞きました今。そこまでやってくれるのめちゃくちゃ嬉しいじゃないですか?だって商標取って売ります、どうすれば?みたいな感じだと思うんですよね。
潮崎:そういうお客様もやっぱりいらっしゃいますね。でもやっぱりそこで、取って終わりじゃなくて売っていきましょうって話で…。
高野:ああそれは助かるわ。
潮崎:あらかじめそこも当然ながら準備されてるお客様も多くいらっしゃいますけども、そこまで至らないお客様っていうのもやっぱりいらっしゃるので。あのこれまでは本当私あのずっとあのこのあそのデザインとかマーケティングのところもやり始めたっていうのは、あの実はあの本格的にやったのは昨年の10月11月ぐらいからなんですね。それ以前はあの本当にどっちかっていうと、商標権利を取って差し上げるところに特化してやってきてたんですけども。やはりあの商標ってこう長くてですね、1回権利取るとま5年間10年間権利があるので、あのこの間あのお客さんと会わないんですね。
高野:5年の期限まで会わないってことですよね。
潮崎:そうですね。通常だと権利を取ると5年間の権利、最低限もらえるので。
高野:まそりゃそうですよね、会う必要もないという…。
潮崎:そうなんです、で5年後に更新の期限、まあのパスポートと同じで、なんかあの気づいた頃に切れちゃって忘れちゃってた…。
高野:あ私だ。
潮崎:ありますよね。そういうのがある中で、あのま5年後にあの期限が近いですよってお知らせをして、そこで5年後の再会を果すってお客さもいらっしゃるけど。
高野:なかなかもう七夕並みですねなんか、あれ1年に1回ですけど、5年に1回なわけですね。
潮崎:そうです。5年に1回、10年に1回。
高野:なるほど、あら長いわ、ちょっと。
潮崎:長い、そうするともうその商品やってません、更新しなくていいですっていうお客さんもやっぱいらっしゃる。
高野:ありえる、ありえる。もうやめました売れなかったからみたいな。ありえる、ありえる。
潮崎:そうです。あともうその会社さんがないってことが…。
高野:なんと。
潮崎:結構10年経つともう、それあの予想以上に多いです。
高野:あそうなんですか。会社自体がもうなくなってると。なかなかショッキング。
潮崎:どっかに移転されてて、も連絡がとれないって方もいらっしゃいますけども。その商品があのこう長く売れてなくて、更新しなくていいですっていうのは、やっぱもったいないなと…。
高野:確かにね、せっかく取ったのにね。
潮崎:そうなんです、お金をかけてね、あの取られて。でまそこのちゃんと売れるためのあのお手伝いっていうのも必要なんだろうなと、昔から思ってたんですけども。そこも少しですね本格的に会社を作ってあの昨年末から始めてる。
高野:あらそれはすごくありがたいじゃないですか、そこまでねサポートしてくださると。あとね、こうま商標を取ってま5年とかね10年とかまその期間は、あのその商標を押さえることができるわけですよね。でその商標取ってから、ま商品一生懸命売ってくわけですけど、 まあの企業さん、ま私だったらおふぃす・ともとものクッキを一生懸命売ってくわけですけど。でその売ってく間に、私がどんな苦難に会うんですか?その売れる売れない以外。
潮崎:あのどういう困難?
高野:どんな困難に合う可能性が高いんですか?
潮崎:そうですね。えっとやっぱり、せっかくね商標登録取って売ってるのに、売ってて、でまちょっと人気が出ると、出ちゃったよって。売れてしょうがないぞっていう風になると、嬉しいんですけれども、やっぱりちょっとそこに寄せて、あの自分もそこにあやかろうとする商品が出てきたりもします。
高野:なるほど。つまり真似をされる的な感じ。
潮崎:そうですね。あの大阪だとなんか堂島ロールって…。
高野:あります、中にクリームいっぱい詰まってる。
潮崎:そうです、そうです。あそこも一応なんかのあの判例とかにもなってるんですけども。
高野:ああなんかでも似たようなやついっぱい出てきた、確かに。おいしいけど。
潮崎:ですよね。高野さん大阪ですもんね。
高野:あま今島根県ですけど、大阪では堂島ロールって言ったら一時ものすごいバズリましたけどね。
潮崎:でしょう?でやっぱりあのいろんなこう似てるものが出てきて…。
高野:出た出た。いっぱい出た、あの感じのやつ。
潮崎:それでやっぱりあの裁判沙汰になって…なさいみたいなあのこともあったりとか。
高野:なるほどな。であのそのおふぃす・ともともクッキー、もう明らかに真似をしてる人がいるぞと、その場合私どうすればいいんですか?
潮崎:そうですね。あの権利を持ちであれば、あのまえっとおふぃす・ともともっていう商標登録したネーミングと、登録する時は必ず商品分野をあの書いて申請するんですね。
高野:商品分野?
潮崎:はい。これ結構なかなかこの辺からテクニカルになってしまうけど。
高野:商品分野って何ですか?
潮崎:商標権ってのが、ネーミングプラスあのそのネーミングを使って売る商品は何ですかっていうのちゃんと書いて申請して、初めて権利もらえる。
高野:例えば私だったら、クッキーでそれ使いますみたいな感じなんですか?
潮崎:そうです。クッキーとかお菓子の分野でおふぃす・ともともっていうネーミングの独占使用権をくださいっていう、国に。
高野:あそういう意味なんですね、商標ってね、なるほど。
潮崎:なので、全然、お菓子と違う例えばあの何がいいかな、お洋服、お洋服のブランドでおふぃす・ともともで使ってる人がいても、それはもう権利外なんですね。あくまで高野さんのおふぃす・ともともは、お菓子の分野でおふぃす・ともともの権利。
高野:ああだから、例えばですねそのクッキーとエプロンのパッケージ商品を私は売りたいぞと。で両方ともあのおふぃす・ともともブランドで売りたいぞと思った時は、クッキーとエプロンの分野でちゃんと商標を押さえておかないと、独占できないってことですか?
潮崎:そうなんです。
高野:これみんな知ってます?私だけ?知ってました、これ?
潮崎:そうなんです。ここね結構割とやっぱ知らないね、こうご相談受ける中で知らない方も多くて。結構だから商品分野をきっちり選んどかないと、間違っちゃう。間違った分野で商標登録されてる方ってやっぱ多くてですね。
高野:え、それどういう例ですか?間違った分野で商標登録する例って。
潮崎:その会社さんで売ってるものが、例えば健康食品みたいなものですね、で健康食品、売ってるものは健康食品なのに、なんかお菓子とかあの別の食品の分野で権利取ってしまっている。
高野:なぜそんなことが起こるのですか?
潮崎:パっと見た感じやっぱ健康食品の商品分野と、お菓子とか食べ物の分野ってやっぱ全然違うものなんですけども、まこう商品を選ぶ際になんですか同じようなくくりなんじゃないかっていうので。
高野:はい。同じようなくくりだと思ってます。食べもんじゃんみたいな感じで、違うんだ。
潮崎:ない、そういった方もやっぱちいらっしゃったりとか。
高野:へえ、それって何でしょう、自分で申請した場合とか?
潮崎:そうですね。あの結構商標の申請自体、申請の書類自体は…。
高野:できますもんね、確かね。
潮崎:そうなんです、そんなにあの難しくなくて。あのま特許とかは本当にアイデアを守るのは、も本当に文章であの10ページ20ページっての準備。
高野:そんなに書くんだ。ライターの私でもなんか震えそう。
潮崎:そうですよね。それに対して商標はま申請書2枚ぐらいで。
高野:そんな簡単?
潮崎:そうなんです。なのでまご自身で出される、自社で出される方もいらっしゃいますし。あの特に最近ですと、あのAIをあのある程度のところまでAIがサポートしてくれて、最後自分であのこの内容で行くってやると、そっから先あのえ専門家の方のところにつがって、あと申請を出すっていうところが、ある程度ま自分でやれるのでま割とあのえ低価格で対応ができてるっていうのあったりするんですけども。あのまそういったところである程度まで自分でやってらっしゃる方には、あの割とあの多い問題だったりしますね、その商品分野のあの間違いとかっていうのは。
高野:ええ間違うんだ。ここでいいだろうって思ったら実は違ってたってことがあるわけですか?
潮崎:そうみたいです。
高野:へえ、なるほど。だからなんかあんまりだから素人ハウスでやんない方がいいってこと?
潮崎:そういう面もあると思います。特に商品だとあのお菓子なのかお洋服なのか靴なのか、ま分かりやすいと思うんですけど。サービスってなってくると、結構あのどこなんだろうっていうのは難しい部分があるんですよ。
高野:なるほど。例えば例えば?
潮崎:例えば、何がいいかな?えっと何がいいかな?結構多分あのいろんななんだろう、ソリューション?あのいろんなあの企業さん向けのソリューションを、まあのアプリケーション、まあのソフトウェアを作ってアプリケーションを売っていたり、あのまこれもですね、アプリケーションを作って、あの本当に納品型でお客様にご納品する場合と、あと作ったソフトウェアアプリケーションを納品せずに、基本的にはあのアカウント情報を取ってもらってアクセスしてもらって、そのシステムを使わせてあげるっていう…。
高野:あぁ多分ZOOMとかもそれでしょ?そうですよね。
潮崎:アクセスして使わせてもらって。に対してあの例えばZOOMのシステム自体をドンと御社にもうドンとお渡ししますと。あのもう所有権とかも全部お渡ししますっていう、売り方の違い1つでも区分が変わって、あの分野が変わってきます。
高野:え、どう違うんですか?例えばZOOMのね、このシステムをまボーンって売りますよって言った場合の…。
潮崎:場合はもう本当にもうまさに、この所有権が移るあのえっと商品、商品ってこう物が所有権が移るんですね。物を売ってるっていうことになるのに対して、あのま月々サブスクであの課金タイプでやっていくってのは、ま毎月そのサービスを利用させてもらってるってまサービスになるわけです。も商品として売り切るのか、毎月使っていいですよっていうサブスクのサービスなのかによって、あのま違うっていう、分野が…。
高野:同じズームなのに。
潮崎:同じズームなのに、はい。というまちょっともこうますごいテクニカルになりましたけども、まそういう細かいことやっていくとそういうことにもなってくる。
高野:なるほど。だからその商品のなんか売切りの分野で、まあそういう商品だからっていう観念で商標を取ったとします。で全く同じZOOM、すいませんZOOMさん例にあげてすいません。ZOOMの全く同じものをサブスクでやり始めた人がいたとします。そしたらいやあオタクうちの商標使ってるやんって文句言えないってことですか?
潮崎:そうです。あのそこのそうですね権利者の側がえっと売切りの部分の商標権しか持ってなかった場合、何も言えないんですね。基本言えないです。例外はあるんですけども、原則基本的なとこ考え方で言うと、あのえ何も言えないっていうことになる。
た;それは大変。せっかく作ったものを…。
潮崎:そうそう。権利でとって押さえる分野が違う分野だからっていう。
高野:その辺だからどういう風な売り方をするのかも加味しないといけないってことですね。
潮崎:そうです。まそこもどういう形で提供されてますかってのは必ず聞くところですね。あの売切りでシステムをドンと売ってるんですか?あの代金、販売代金としてもらってるのか?それともサブスクでお金もらってるのか?その提供方法もあの必ずチェックしてます。
高野:はぁ細かいんですね。
潮崎:そうですね。結構細かいですね。
高野:それは私、少なくとも私には分からない。私だったらもうサブスクだったら、サブスクみたいな感じでそっちだけで取ったりとか。これシステムだからなんかあのシステム商品の分野ちゃうのみたいな感じで簡単に取ってしまいます、多分。
潮崎:そうですよね。こういう特にあのサービスって世の中に日進月歩でどんどんどんどん新しいサービスが生まれてきて、でその新しくなっていくサービスを既存のそのサービス商品の分野に当てはめるとどこなんだろうっていうのは、あの我々も毎回あの本当に真剣に考えて。もう本当にあのお客様がせっかくね、これからブランド育てていこうっていう大切なネーミングのロゴなんですけど、間違った分野で取っちゃうともう大変なことになってしまいますので。
高野:そうか。他の人になんか取られちゃうって可能性も出てくるわけですよね。
潮崎:そう間違った分野で取っちゃってて、1番怖いですよ。本来取るべきところで他社さんがすぐ取っちゃってたとかって言ったら、もう目も当てられないことにもなりかれないっていうとこですよね。
高野:商標を取る時は潮崎さんに頼むことにします。
潮崎:ありがとうございます。
高野:怖い、そんな怖いことが起こるんですね。
潮崎:そうですね。結構…。
高野:そうか。だから本当にこうどの分野で取るのかっていうのも最初の段階でちゃんと検討しとく必要があるわけですよね。
潮崎:はい、その通りです。
高野:そっか。その同じブランドで違う分野のやつとこでもやっぱ取っときたいっていう風 なことも出てくるわけですよね、こう長い期間の中では。
潮崎:そうです、はいはい。やっぱりあの大きな会社さんでも、最初はね例えばパソコンとあのまパソコンとかしか売ってなかった会社さんが、どんどんこう商品、取り扱う商品分野こう増やしてって、あのそれこそアパレルの分野に進出したりとか、そういうことだってありますもんね。
高野:ありそう。そうなんだ。なんかうんとま潮崎さんのところのまそういうこうま分野の選定も含めて、やったことによって何かすごい権利が守られただったりとか、でブランドがすごい成長していったみたいな、なんか事例あったりするんですか?おぉハートマークがいっぱい上がってる、ありがとうございます。
潮崎:ありがとうございます。そうですね、あのま自分で取られたりとか、あのま自分であの頑張って取ってみたんだけども、お客、まそれで取ってですね飲食店さんとかでですね、大切な暖簾、看板なので、あの自社自分のお店のあのロゴとかネーミングを商標登録取ったんですていうことで。で撮ると権利書が特許庁からもらえて。
高野:あぁいただけるわけ、お墨付きがもらえるわけですね。
潮崎:それ額に入れてね、あのお店のとこに飾っていた…。
高野:たまに見かけます、見かける見かける。
潮崎:見てらっしゃるとこありますよね。でそこであの常連さんから、あこれそうだねとかって言われて、だけどなんかあの分野のところ、これなんか食べ物なんかあのね、あの野菜、例えばあのなんだろうお弁当とかあの食べ物のところがいろんなこと書いてあったりする んですけども、あれなんかここ居酒屋だから居酒屋の分野で取るべきなのに、食べ物の部分で取っちゃってるよねとかっていう指摘が。でそういう指摘を受けてあのご相談いただいて、よくよく見たらですねあのその通りで、あのちゃんと飲食ってなったら飲食サービスっていうサービスがあるんですけども、あの本来はそこの飲食サービスの看板暖簾で申請しなければいけないところを、まそこで提供している食べ物の分野、食べ物の分野でやっちゃって…。
高野:やりそうだな、私。私やりそうだな。
潮崎:そうすると全然そのあの飲食店の看板暖簾について守れてないっていう状況になる。
高野:守れてないわけですね、そもそも。
潮崎:守れてないんですよね。
高野:はいなるほど。まそれをこうま防げたと。
潮崎:そうですね。でそこであの取り直す、まお金もねあのかかってしまうんですけども、その店主さんが取り直しますってなって。で取られまして、その後取り直しされた後その、ネーミングとかあの看板暖簾をベースにあのフランチャイズ展開、元々美味しいもの提供してたんですよね、そこのお店さんは。その後あのフランチャイズ展開をされて。
高野:すごい、発展。事業発展。
潮崎:はい。でフランチャイズ展開のベースになるのはやっぱりその看板暖簾なんですね。この暖簾、足しげく通うお店の看板暖簾を使っていいですよっていう契約がフランチャイズ契約なんですね。でレシピも提供します、あの店構えのデザインも提供します。その代わりそのフランチャイジーさん、契約者さんが、その全国のお店、自分のお店で売上を上げたあの一部をロイヤリティとして、あの本部の方に戻すっていうフランチャイズ契約なんですけども。あのまそういうフランチャイズ契約にまでこう至ったっていうお客さん確かにいらっしゃいます。
高野:だから事業拡大を助けたみたいな感じになるわけですね。
潮崎:そうですね。もう1番礎の基礎の部分に携わらせていただいたってことはございました。
高野:あ、そういうのって嬉しいですよね。お客さんがどんどん発展していくっていう。ちゃんとこうブランドを守りながら。あもうほら今すごいいい顔されてますよ、潮崎さん。もう本当この話をしてる時の、あのいい顔。
潮崎:ありがとうございます。
高野:ね、そういうのが多分ね喜びなんだろうなという風に思います。なんかねそこから発展してなんかこんなことをこれからちょっと力入れて…あ、いっぱいいっぱいいいねが上がってきて、ありがとうございます。
潮崎:ありがとうございます。
高野:なんかそこから発展してなんかこれからこういうところにまた新たなあの取り組みをしていこうとか、新しいそのなんだろう、世界にまたこう商標だったりブランドだったりっていうのを、まサポートするなんかことやろうとか、なんか考えてらっしゃることあるんですか?
潮崎:そうですね、あの今ですと、あのまその先ほどの飲食店さんもそうなんですけども、やっぱコロナの時にあのやっぱりそれなりにこうダメージがあったんですけども。ま少しあの落ち着いてね、だいぶこう活発になってますけども。日本のお客様は今度あの外国に出ていく。日本でこうビジネスされてた方々が今度外国、まマーケット求めて海外進出で日本の今ね、外国でブランドだってことで…。
高野:ですね。私日本酒が好きなので日本酒が世界に広まってくれたらいいなみたいな感じですよね。
潮崎:そうですね。高野さんお酒好きですし。で日本酒のブランドさんなんかもやっぱりどんどんこう海外出てってて。同じ同業種でも、あのワインは日の目を浴びてすごい、あのすごい強い基盤があって。
高野:そうなんですよ。あの100万とかね、値段つくんですけどね。
潮崎:日本酒はあのなかなかそこまで…。
高野:日本酒はね、まだ何百万はないんですよね。何十万はあるんですよ。
潮崎:あ何10万はあるんですね。
高野:ようやくそこまできました。
潮崎:そうなんですね。もうねやっぱりその日本ブランドでやっぱ同じ同業種で同じ評価を受けてしるべきで、それなりのあのちゃんと技術もあるし。
高野:あるよ。もうそこ喋ると止まんなくなるんで、今日は置いときたいと思いますね。ありますあります。
潮崎:なんでそこやっぱりあの、やっぱり自分たちがあの作り上げてきた、その信用信頼の証のま発露がそのブランドだったりすると思うんですけども、これがもうやっっぱり今までの作り手たちの方たちの思いがこう報われる瞬間って、やっぱ外国だったら外国で、こうすごい受けて、ちゃんと評価いただいて買っていただける。安値じゃなくてちゃんとしたあの価格で買ってもらえるっていう。そうするとね、やっぱりこうあの作る方としたらすごい 嬉しい。
高野:嬉しい。だって価値を感じてもらったわけですから。それを評価してもらったら、もめちゃくちゃ嬉しい。
潮崎:そうですよね。そこのあのお手伝いというか、この外国に出ていくっていう時にもやっぱりきっちりブランドのサポートというか、権利もそうですけどね、あのその辺もさせて、少しずつさせてはいただいてるんですけども、よりそこに力を入れていきたいなっていうのはあったりします。
高野:聞きました?皆さん。海外進出される方、潮崎さんが味方になってくれます。あのねもあの潮崎さんのいいところは、そのねブランドであったりとかそういうこう良いものに対する愛があると私は思う。多分その愛があの商標とかねブランド育てるっていうところにすごくね、こう投入されていってる感じがするんです。ただなんか商標を取るだったりとか、ブランドの権利守るじゃなくって、なんかそのいいものを大きく育てようみたいな、そこのね愛を感じるんですよ。
潮崎:そうですね。やっぱりあの大きくしてほしい、していただけたら嬉しいですよね。
高野:あの最初生まれたのこんなちっちゃいピヨピヨっていうのが、世界に、日本全国に知られ世界に羽ばたき、美しい白鳥となって世に知られるようになると。いいですよね。
潮崎:とらやさんみたいな、ああいう信用信頼の証の商品にまでなってくれたら、私もすごいあの弁理士明理につきるじゃない…。
高野:本当ですよね。いやぁ、いや今日ちょっと私、弁理士さんというお仕事にちょっと魅力を感じ始めております。ならない、なれないですよ。なれないだから勉強できない人だから、なれないんだけど、めちゃくちゃいいですね、それ。
潮崎:ありがとうございます。
高野:あのちょっと手前みそなんですけど、うちの弟もね実は便利士。
潮崎:そうですよね。あのそれがご縁であの…。
高野:特許事務所にね、勤務してるんですけどね。
潮崎:大きな事務所の副所長さんでお会いに、何度かお挨拶させていただきまして…。
高野:あの私と違って勉強できるんですよ、うちの弟。
潮崎:もうなんかね、すごいきちっとされてる。
高野:私ね全然ダメな人なんです、勉強。
高野:お酒飲むと面白い方ですけど。
高野:そうですか、良かった。そうなんですよ、だからねその商標とか特許の話は、ま私も無関係な話ではないんですけど、ただものすごいなんか難しい世界の話だなと思ってたんですけど。でも今の話を聞いてなんかすごいなんだろうな、ハートフルですよね、そういう意味でいけば。
潮崎:あの思いはそうですね。あのなんですか、あの思いは熱くてもやっぱクールな部分を持ってこう冷静にっていうところもま必要ではあると思うんですけども。あのまそういうファンな部分もちょっと持ちつつって感じではやってます。
高野:いや素敵、素敵だと思います。
潮崎:ありがとうございます。
高野:そっか、であとま中小企業の方たちの知的財産をまちゃんと自分たちの会社で守れるような取り組みもされてるんですよね。
潮崎:あそうなんです。あのそうですね、あの中小企業さんとかだと、あの大企業さんだと…。
高野:知財部みたいなやつありますもんね。
潮崎:であの我々もあの大きな企業さんとやり取りする時は、知的財産部の中にいらっしゃる方とこう色々こうやり取りするんですよ。でも中小企業さんってなると、あのそういった方がいらっしゃらなくて。ま知財部なんか絶対なくて、そこ分かる方もいらっしゃらない。と少しずこうやり取りをしてやっていくんですけども、ま中小企業さんでもある程度こうその辺の大切さ、本気で考える会社さんっていうのは、やっぱり社内で、外部に頼ってばかりじゃなくて、社内でそういう部門を作りたいとか、専門的なことが分かる人材を育てたいとか、そういうことを思ってらっしゃる経営者さんっていらっしゃいます。そういったあの経営者さん向けにですね、あのまそのいざ部門を作ろうと言っても何から手つけていきゃいいのって話。
高野:わかんない、わかんない。
潮崎:でそこに対してこうあの伴奏するような形、コンサルティングという契約でね、半年だったら半年っていう時間を決めて、あのま最終的にはあの自分たちの…私たちがコンサルが終わっても、自分たちであの回していけるような組織、本当組織作りのような、あの伴奏型のものですね。
高野:それありがたいですよね。そのずっとこう潮崎さんにお願いするんじゃなくて、自分たちでできるようになっていくってことですね。それはありがたい。いやあのねもうあっという間であと4分なんですよ。で思うんですけど、やっぱり日本ってま資源があんまりない国じゃないですか。でずっとアイデアで勝負してきた国だと思うんですよね。だからすごくその無形の財産、目に見えないけど作ってきた信頼だったりとか、商品のよさだったりとか、そういうのめちゃくちゃあると思うんですよ。だからそういうのをやっぱりあのね、せっかく積み上げてきたものを横からビヤってさらわれると、それ悔しいし、寂しいし悲しいし。まそんなことがないように本当にこう安心していいものを、ずっとこれからこう作っていける、目に見えない価値も含めてどんどんどんどんこう発信していけるようになるといいなあという風に思うので、あの潮崎さんそこお手伝いしてくださるっていうのはむちゃくちゃ嬉しいと思います、むちゃくちゃ嬉しい。
潮崎:ありがとうございます。
高野:これからもどうぞあの、何者?っていう話なんですけど、どうぞあの日本のあの無形の財産を守っていただければと、総理大臣になり変わった私からお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
潮崎:はい、ありがとうございます。
高野:あとなんか潮崎さん、言っときたいことってありますか?最後に。
潮崎:結構あっという間でしたね。
高野:あっという間なんですよ、これ。私めっちゃ楽しいんですけど、私めっちゃ楽しみながらやらせていただいてるんです。
潮崎:もう全然あと2、3時間は話せる感じですよね。
高野:あ全然いけますよ。まだ聞きたいことまだいっぱいありますもん。まだまだ全然あの喋れる。またあの喋りたいことが出てきたらいつでも言っていただければ、またこんな形でね出ていただいて、キャッキャキャッキャと話せればなという風に思います。で本当に商標とかね弁理士さんの仕事って多分あんまりイメージない人たちが多いと思うので、それを知っていただいただけで私はなんか嬉しいかなっていう風に思います。ありがとうございます。
潮崎:はい、ありがとうございました。
高野:まこのトークライブなんですけど、まこのねあのこれをやろうと私あの今年の初めにま思ってスタートしてるんですが、そのきっかけになった人っているんですよ。それがですね この立石舞子さんというね可愛い可愛らしい方なんですが、この人コミュニケーションそのコミュニケーションをこう円滑にすることで営業力を上げてったりとかする、そのコーチをやってらっしゃるんですね。研修とかコーチをやってらっしゃる方がいて、まこの方がそのこのトークライブのねきっかけになられている方なので。もしね、そのコミュニケーションだったり営業力をコミュニケーションで上げていくっていうところに興味のある方は、こう立石麻由子ってこうググっていただくと出ますんで。こう立石麻由子とねあのググっていただくと、あの出てきます。すごいね魅力的な方なので、あのご興味あったらね是非調べてみていただければなと思います。はいでまご視聴の皆さんにアンケートあのご協力をね、いただいています。でこれま何のアンケートかっていうと、ま今後のねあのこんな風なこうトークライブにしていくっていうところで、また参考にさせていただきたいので、今あの私のコメントのところにも貼付けましたので、えっとご協力いただける方ご協力いただければなという風に思います。はい、ありがとうございますというわけであっという間の1時間でございました。
潮崎:結構あの台本とかもなくてドキドキしました。
高野:台本?台本はございません。私が好き勝手に聞いてってるだけでございますが。でも今日でも面白かったです、やっぱり。あぁハートが上がってきた、ありがとうございます。もうご視聴の皆さんありがとうございました。あの楽しんでいただけたら何よりです。あ、めっちゃいっぱい上がってきたよ、なんかすごいいっぱい上がってきたよ。興奮してる、私。であのこれまたあのYouTubeにもアップしていくので、こう見逃したぞだったりとか、そんな方がいらっしゃったらね、またあの潮崎さんの方にまYouTube のねあのURLを送っとくんで、またね後で見ていただけいければなという風に思います。はい、というわけで皆さんありがとうございました。はいまた来週もトークライブやる予定ですので、え皆さんお暇ならお付き合いいただければなという風に思います。今日はね、潮崎ファンがいっぱい見に来てくださったと思います。ありがとうございました。というわけでこれにて終了でございます。はい皆さんあの見ていただいてありがとうございます。すいません、コメントでき ない問題はちょっと調べときます。
潮崎:ありがとうございます。
高野:はい、ではでは。
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