『僕たちの箱根駅伝』上・下 池井戸潤
かい監督は、小泉孝太郎さんでいこう。
キャプテンは…水上恒司くなんてどうかな、
TVドラマ大好きっ子な私は、
登場人物を俳優さんで考えてしまう。
この小説は、今すぐにでも
TVドラマで見たいと思った。
『下刻上球児』のような感動がきっと味わえる。
※比較するのが失礼ならごめんなさい。
選手として登場する若手俳優さんたちに
女子は釘づけになるんじゃないか?!
本当は、小説は紙の本で読みたい。
話の展開に、
ハラハラドキドキしながら、
あれ、この関係性はどうだっけ?
この人誰だっけ?
なんて考えながら、
前に戻ったり、
次の展開に、ハラハラして、
ページをめくる手を止めたり…
そういったことを楽しみたいから。
魔が差してこの本を
オーディブルで聴いてしまったのは、
ビジネス本や自己啓発本ばかり続いて、
箸休めできる本を探していたから。
レビューが★★★★★
池井戸氏の小説なんだから、
きっと間違いないんだろう。
はじめから面白いと分かっていて、
聴かずにいられなかった。
2日くらいで聴い終えてしまうのは
本当にもったいない。
もう、感想を述べるまでもない。
誰が読んでも★★★★★じゃないかな。
駅伝の走行シーンは鮮明に映像が浮かび、
悲喜こもごもの人間模様と、
人生の静と動、生と死。
可能性を信じることと、
他者の未来を信じることの尊さとか、
いろんなことを感じながら、
あぁ、2025年の箱根駅伝が楽しみだ。
と思った。
関西芸人役は、“すっちー”をキャスティングした。
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