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「飲食店探し」をChatGPTでやってみた

こんにちは
イデアレコードの左川です。

ChatGPTが世の中を賑わせており、検索の在り方自体を変えていくに違いないということで、早速「飲食店探し」を試してみました。

まずは「新宿にある美味しい居酒屋を教えてください。」とアバウトな感じで聞いてみると…

新宿にある美味しい居酒屋を教えてください。

なんかいい感じでピックアップしてくれるじゃん!と思ったものの、どこかで聞いたような店名だけど、そんなところにお店はないはず…と調べてみると全部それっぽいウソでした。

具体的なお店を聞いてみたらどうなんだろう?と思って聞いてみると、下記のような感じ。

チェーン店で聞いてみると…
エリア+業態名で聞いてみると…

オウンドメディアやGBPあたりの情報を収集して、そこから抽出をしているような感じ。内容的には特に間違っているわけではなさそう。「参考程度にしていただければ幸いです。」と控えめではある。

そこで気を取り直して、今度は「新宿で焼鳥を食べるならどのお店が良いですか?」と少し条件を加えて聞いてみた。

条件を加えて聞いてみると…

またまたそれっぽいやつを挙げてくる笑。話の流れを考慮して「鳥メロ」を入れてくるところが何とも言えない。だが、焼鳥を食べたいって言ってるのに「ししゃも」をおすすめしてくる。。。

「鶏鳴」なんて店は調べても出てこないので、今度は突っ込んでみた。

嘘を突っ込んでみると…

おいおいおい!って感じですね笑
「見つかりませんでした」って、そもそもどうやってピックアップしてきたんだって話ですが、「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。」と謝ってくるところが何とも言えない。

こちらの聞き方や条件の指定などが悪いのかもしれませんが、人と人で会話しているような感じで「飲食店探し」をするのはまだ難しそうですね。とはいえ、それが出来るようになってくるのも時間の問題な気もします。学習がまだまだ足りないというのもあり…。

基本的にはwebをクローリングして情報を収集してくる形ではあるので、飲食店側の対策としては「オウンドメディアの構造化」と「サイテーション」が肝になってくるような気がします。

いろいろ試してみようかと思います。


関連記事(2023/3/31追加)
今だにこの記事のアクセスが多いので、その後に追加したChatGPT関連のリンクを貼っておきます。


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