「焼鳥 鐡(クロガネ)」を訪問して“行きつけのお店”とは何なのかを考えてみた | 勝手に飲食店を語る
こんにちは
イデアレコードの左川です。
【2022年百名店取得】した「焼鳥 鐡(クロガネ)」が会社の近くに移転してきたので、早速行ってきました。早めに予約したこともあって個室がとれたので、「鐡 おまかせコース」を満喫。やはり焼鳥は美味いっすね。最高でした。
こういうお店を定期的に訪問できるような人になりたいという願望もあって、今回は「焼鳥 鐡」と「行きつけのお店」について語りたいと思う。
「焼鳥 鐡」はカウンター13席、個室4部屋と落ち着いた感じで料理を堪能するお店となっており、料理はコースしかありません。たたきから焼鳥、スープ、野菜、締めの食事(ラーメン、親子丼、TKGから選べる)まで一品一品が逸品です。
おまかせコースではこんな感じで料理が出てきます。あくまで一部ですべての料理ではないです!
「行きつけのお店」とは何なのか?
を考えると、“たびたび訪れているお店、定期的に通っているお店、店のスタッフとも顔なじみになっている。「いつもの」で注文が通る”って感じですかね。そこまでになるまでの障壁はかなり高い。
まず、定期的に通うことで顔なじみになるのが最大の障壁。
高価格帯のお店だと定期的に通うのにお金がかかる。だが、顔は覚えてもらいやすい。
大衆的な価格のお店だと通いやすいけど、利用客も多いので顔を覚えてもらいにくい。
とはいえ、“何回通ったら顔なじみです”と決まっているわけではなく、お店のスタッフ次第のところもあるので、リードタイムが予測しにくい。
あと「いつもの」で注文が通るようにするためには、毎回同じものを注文し続ける必要があります。
そのため「行きつけのお店」となるのに店舗側に求められるのが
何度通っても飽きない料理が提供できること
きちんと顔を覚えてくれるスタッフがいること
となります。
そう考えると「焼鳥 鐡」は価格帯だけを除けば条件はクリアしてますね。
そんなわけで機会があれば利用して、「いつもの」で注文して「ジンジャーエール」が出てくる感じに早くなりたい。
興味のある方は是非行ってみてください!