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見えない高い壁

自分達のイベントがない日は、ご近所のイベント巡りです。
素人がはじめたこのSDGsイベントも、見せ方や運営の仕方、参加のお誘いなど、イベントへ参加することは学びの場でもあります
今回は自治体のみなさんをお誘いした時に感じた事について書きました。

食品ロスについては自分も消費者庁の食品ロス削減推進サポーターでもあり地元の活動についての情報収集や、自分のSDGsイベントへ参加していただくお誘いは重要です。
参加と言っても、啓発ポスターを掲示したり、今あるリーフレットを配架するだけです。

一言で食品ロスといえども、役所の中では様々な部署が関係しています。
自分的にはテーマは同じなのに細分化する必要性があまり感じられません。
自治体の方に参加のお誘いをするには、この細分化されたすべての部署の窓口へお願いに行かなければなりません。

つまり、市民の皆さんが食品ロスの情報を幅広く集めようとすると、年に1回開催される大きなイベント会場へ行くか、市役所の窓口を1つ1つ回ることが必要になります。
窓口を回る前に、どこの課が担当してるかを探し当てる必要があります。
今回も現場担当者の方とお話ししていて、言葉にならないもどかしさを感じました。
一番大変なのは板ばさみになる最前線の現場担当者のみなさんなんですね。

まとめ

私たちのSDGsイベントは、こういうバラバラな情報を1か所で月に1回ですがお買い物ついでに集められることがコンセプトですが、部署間の高い壁がある限り難しい取り組みなのだと感じました。


私たちは、身近なことに「関心」をもっていただき実践に移していただく取組みをしています。
1人の100歩より100人の1歩を目指しています。

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活動の様子は下記ホームページをご覧ください
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