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コーヒータイム「お金に対して興味を持とう!!」

 僕は30歳になってから貯金以外の資産形成を始めた。積立NISAと勤務先の会社の持株会に入って積立で株の購入を始めた。始めてから約1年が経ち、少しづつではあるが資産が増えているのが実感出来る。

 老後2000万円問題や、低金利時代と叫ばれる昨今。お金に対するリテラシーが生きてく上で求められる様になっている。

 よく、ニュース等で報道されている公的年金の平均受給額を見て、驚かされることは多いだろう。また、銀行等の預金口座にたくさんお金を預けていても、受け取れる利子は雀の涙よりも少なく感じる。いや、無いに等しい。僕が生まれた頃は銀行にお金を預けていると年利で3%?の利子が付いたと親から聞かされた時は、そんな時代があったのかと羨ましいと思った。

 こんな時代に生きているからこそ、早いうちから資産形成を始めた方がいいと思う。僕は、たまたま職場に資産形成教育を若い人達にすることが趣味な変な上司がいたから始めることが出来た。

 積立NISAやideco、インデックス投資等、コツコツと積み立てていく投資がおすすめだ。FXのような投資は、投資ではなく投機で資産を一瞬で失う危険がある。また、投資を通じて世界を知ることが出来る。ニュース等で報じられる株価の上下により自分の資産状況も動くのだ。ただ漠然とニュースを見て一喜一憂するのではなく、世界の情勢が自分の資産にどのような影響を及ぼすのか。投資を通じて様々なことが勉強出来る。

 最近、銀行の定期預金が満期になったので銀行に再入金に行った時に、通帳の金利を見たら愕然とした。利率が低過ぎて利子がついていなかったのだ。さすがに嫌だなと思い、最近国債に関する著書を読んでいたので、勉強の為に満期になったお金で国債を購入した。普通預金の利率に比べたら遥かに利率が高い。また、僕が国債を購入することにより、日本の公共事業にどのように貢献できるのか肌身で勉強することが出来る。

 このように投資を通じて、資産を増やすことだけではなく、世の中の様々な動きを勉強してみてはいかがでしょうか。

                              TAKUYA


                       

 

 

 


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