北大法学部生にラピダスへの就職をすすめる
「経産省 ラピダス新工場に5900億円支援へ 総額9000億円余に」(NHK)だそうだ。
1兆円もの税金を、短期間に一気に注ぎ込んでもらえる会社なんてあるわけがない。
したがってラピダスは最早一つの会社などではなく、一つの業界と考えるべきだろう。
「ラピダス=日本の半導体業界」が、アメリカの半導体業界に組み込まれることは明らかだ。
つまりラピダス・プロジェクトはもう、国家プロジェクトではなく、日米同盟プロジェクトなのだ。
米日+台韓+欧で次世代半導体を牛耳ることができれば、中ロの復権の芽は完全に摘まれ、あとは習近平とプーチンの引退を待つだけでよい。
なぜ私は、後輩である北大法学部生たちに、ラピダス入社にチャレンジしてもらいたいのか。
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