VTR250にホーク11のエンジンを載せればいいのにと提案しようと思ったが
やっぱりどうしても格好良いとは思えない。
ホーク11のデザインのことだ。
しかし私は、ホーク11のコンセプトは好きだ。
■ホーク11のコンセプト(私見)
●大排気量のカフェレーサー
●他車からエンジンとフレームを流用してコスト安につくる
しかしカフェは格好良くなければ意味がない。
なぜならカフェは、格好良さを追求するためにあらゆる利便性を捨てているからだ。
格好良くないカフェは、単なる不便なバイクである。
そこで提案したいのが、VTR250に大きなエンジンを載せることだ。
これがVTR250である。
このままでは格好良くない。
それは華奢だからだ。
しかし大きなエンジンを載せると、トラスフレームがさらに際立つようになり、格好良くなる。
VTR250のデザイナーはのちに、ドカティに移籍して初代モンスターをつくった。
--と、ここまで話してようやく気がついたのだが、要するに私は、初代モンスターが格好良いといっているだけだった。