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新しくすればよいわけではない典型例

これはロイヤルエンフィールドの新型車。
ゲリラ450という名称はスルーしたとしても、外観がとても残念。
どうしても空冷はつくれなかったのか。
細いウインカー、長いリアフェンダー、短いマフラー。
これらは現代的な形であり陳腐。
ロイヤルエンフィールドは2周遅れだったのがよかったのに、急いで走って1周遅れになって魅力がガタ落ちした。
つまり良い感じの古さが消えて、臭みが強い古さだけが残ってしまった。
これなら軽くつくって力が抜けている感じのCL500のほうがよい。

マーケティング的には、弱者の勝ち方を捨てて、強者になろうとして失敗した、となるのだろう。


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