【就活を始める前に読んで】最初から中小企業を選ぶ必要はない

大学の就職課はあなたに、「中小企業にも目を向けろ、大企業だけが就職先じゃない」と言うでしょう。
そんなことを信じてはいけません。
最初から大企業狙いでいきましょう。

言い訳を探すな

給料も、ビジネス規模も、やりがいも、大企業のほうが良いに決まっています。
就活を中小企業から始める人は、言い訳を探しているはず。
言い訳とは、自分に嘘をつくことです。

大企業をみない者に中小企業はみえない

Fランク大学などの低偏差値大学の就活生は、結果的に大企業に入れず、中小企業に就職することになるかもしれません。
しかし就活で大企業をみておけば、中小企業の本質がわかります。
中小企業での仕事を成功させるためにも、就活では大企業に挑戦しよう。

ベンチャーもスタートアップもそれって中小企業ですから

できたばかりの中小企業のことを、イイ感じに表現したのベンチャー企業。
ベンチャーという言葉が陳腐化して、よりイイ感じに表現したのがスタートアップ（企業）。
就活生は、聞こえのイイ言葉にだまされてはいけない。

大企業の経験は中小企業で活きるが、中小企業から大企業には移れない

どうしても中小企業に行きたい人でも、まずは大企業に入ろう。
大企業の経験は、その後の転職で中小企業に入ったときに必ず活きるから。
しかし中小企業に入ったら、そこから大企業に転職することは難しい。

大企業に弾かれたら中小企業で頑張ればよい

大企業には誰でも入れるわけではない。
低偏差値の大学生であれば、書類審査する通らないかもしれない。
でもそれでよい。
大企業の採用選考に落ちたら「私には中小企業しかない」と覚悟が固まる。
それが中小企業で働くモチベーションとなり、その会社を引っ張る推進力になる。