小説『ペスト』から学ぶ、個人がコロナから生き残る身の振り方
アルベール・カミュという作家が書いた『ペスト』という小説があるのを知っているでしょうか?
YouTubeで中田敦彦さんが説明されているのを見られた方もいるかもしれません。
1940年代に書かれた「ペスト感染』でロックダウンされた街のことを書いた小説で、このコロナ感染に合わせて再注目されています。
さて、今回かこのお話を題材したのには理由があります。
1つは、感染をみんなで食い止めたいとおもっているから。
2つめは、こんな時こそ、どう振る舞うべきなのかを再認識したいから。
そして3つめは、コロナ終息の時、みんなが動けるために準備をしていきたいから。
1つめは感染を食い止めるために、何をすべきなのか?また何をやめるべきなのかを考えることが必要です。そんな事はあなたも百も承知でしょう。
自分さえ良ければよいのか?
けっしてそうではありませんね?
だから、拡散が広がっていることを理由の一つです。
環境や置かれている危機はたしかに一人一人違います。だとして、今後のことも考えて何をやめるかという引き算をした上で、行動を減らした上で、その空き時間に何がらできるのか?
を考えた方が建設的です。
できないと心が折れるのも本当によくわかります。今、目の前のお金がなくて困っている人がいることももちろん理解しています。
でも、ここで考えたいんです。
この苦しさをどう乗り越え、コロナ終息の時、笑っていられらるかを。
言葉は良くありませんが、どうせダメなら足掻いてやりましょうよ!
最後に足掻いた一髪が命を救うなんてこと、
本当にありますから。
自分もそんな経験をしてきました。
だからこそ余計にその最後の一髪の威力を感じています。
2つめは、どう振る舞うか?
みんなが苦しいとき、困っているときこそ、商売人、人としての生き方、あり方が問われます。
人から奪おうとするのか?
困っている人のために、今こそ一肌脱ぐのか?
それによって、この先のあなたの人生が変わってくるはずです。
人のために生きた時間は絶対に嘘をつかないし、回り回って必ずあなたとあなたが大切にしたい人を守ってくれる時がきます。
私はそう信じています。
この難極をあなたはどんな行動をしていきすか?
そして、3つめ、
コロナ終息のとき、あなたがら動けるための行動ができていますか?
コロナで多くの業界や商業、経済がダメージを受けているのは事実です。
しかし、終息に目を向けて動こうとしている人がどれだけいるでしょうか?
目の前のことももちろん大切ですし、先を見ている余裕なんてあるか!
そう感じているあなたにこそ、少し深呼吸をして考えて欲しいのです。
苦しい今は、なんとかしたいけど武器がないし、状況は悪くなるばかり。
政府からの給付や補償はまだまだ先だ。
こなことに文句を言いに行ったところで、状況は変わらない。
理由は簡単。
政府や役員には何の被害もないから。
とはいえ、これはあなたではどうなもできないことです。人の動きに左右されてしまっているのです。
それよりも、一旦ネガティブな情報を垂れ流すテレビの時間を半分にして、この先、明日、来週、来月何をすれば少しでもダメージが少なくできるか?
売上を作れるか?
業界や業種に拘らず、考えてみせんか?
今までの思考の枠を一旦脇に置いて、しっかり考え時間はそうありません。
いまこそ、あなたのビジネスを人生をアップデートする最高のタイミングです!
この極面、乗り越えようともがいた者に未来というご褒美が入ります!
共にもがき、足掻き、乗り越えて行きましょう!