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日本で教員/教師に疲れたら、海外に行くのはアリでしかないと思う|休職留学でもワーホリでも!
元学校の先生、アラフォーでオーストラリアにやってきました。
日本では新卒から10年以上、学校の先生。やりがいを感じ、生徒も大好き・・・
でも!
しんどいことや、辞めたいことももちろんありました。
学校独特の文化、社会、古いしきたり、何もかもがしんどい・・・そんなふうに感じる先生は多いのではないでしょうか?
いろいろなパターンがありますが、まずは私の場合を紹介します。
休職制度
公立にお勤めで、正採用の教諭であれば、修学のための休職が可能。(条件あり)
自己啓発等休職制度
長期自主研修制度
など、呼び方は自治体で異なります。
上記の制度を使えば、公務員の身分を置いたままの留学が可能。
注意点は、身分を置いておるので、年金と保険を払い続けなければならないこと。
私の地域では、大学院、語学、現地学校ボランティアなどさまざまな就学形態が認められていました。
手続きは、各自治体で異なりますので、管理職にまず相談しましょう!
まれに委員会からの通知が管理職で止まっているってこともあるかもなんで、興味のある方は、毎年だいたいいつ頃通知が来るか、来たら絶対に知らせてほしい!と伝えておくといいと思います。
アラサー社会人留学
私の体験を簡単に紹介させてください。
私は、1年間の休職させてもらい、オーストラリアの大学院に留学しました。
32歳でした。
自分の貯金で費用すべてがまかなえ、日本に帰ってからも使える分野、以前から興味もあった、Master of Education TESOL(Teaching English to Speakers to Other Languages)に決めました。
教壇に立つ側から、学ぶ側へ!
勉強は想像以上の苦しさで、心折れそうな日もたくさんあったのですが、それ以上に自分の財産となる1年になりました。
▽詳しいことはこちらまで
https://officeanryu.com/uowtesol/
おすすめ度120%の学校です!
20代なら、講師なら
私の場合は、アラサー独身で帰国後の生活もあったので、休職がピッタリでしたが・・・。
もし、20代だったり、講師だったりという状況であれば、ワーホリもありでしかない!と思います。
疲れた環境から抜け出し、180度違った環境でリフレッシュしてみてはどうでしょうか?
英語に自信があれば、現地の学校で働くことも可能です。
▽海外の教育現場を見れる経験なんてなかなかない!
ほかのバイトをしながら、ボランティアで学校現場に入ることもできます。採用試験の面接で話すこと増えますよ!(ヒソヒソ)
日本ではいつでも教員になれる
10年以上、日本で教員をして、さまざまなバックグラウンドの人と出会いました。
子育てを終えて、再び採用試験受けた50代
会社勤務10年以上の40代
リストラされて教員になった50代
実習助手10年以上からの40代
これらは一例。私の初任校の同期新任は、40代が3人もいたんですよ。ちなみに4つ目の方、管理職になられました。
自治体によっては、年齢制限を設けていないところもあります。
教壇に立つまでにたくさんの経験をしている先生って魅力的ですよね?
教員がしんどいな・・・って思ったら、海外も視野にいれてみてはどうでしょうか?
さいごに
たまたま私がオーストラリアで生活しているので、オーストラリアの話になりましたが、国はどこでもいいと思います。
留学でもワーホリでもアジア、アメリカ、ヨーロッパなどなど。
どこでもご自身にぴったりな場所が見つかりますように。
▽第二弾も書きました。