コロナの状況 その後
新型コロナウイルス感染症が5月8日に5類へと移行された。
それをきっかけに、マスコミでの報道は少なくなり、マスクを着けている人も少なくなった。
コロナは収束したのだろうか?
第9波が来ているという話も聞くが、実態はどうなのだろう。
厚生労働省による陽性者数の発表がなくなったので、陽性者数の把握ができなくなったと思っていたが、最近、モデルナが陽性者数の推定を公表していることを知った。やはり第9波は来ていた。
ワクチン接種
ワクチンについては、これまで6回におよぶ接種が行われてきた。1回目と2回目は対象者の多くが接種したが、3回目以降の接種率は減少傾向にある。
陽性者数とワクチン接種
このような高い接種率と、6回にもおよぶ接種にも関わらず、コロナの流行は収まらず、今、第9波だと言われている。
陽性者数とワクチン接種の推移を重ねてグラフにしてみた。
一回目と二回目の接種で流行が収まったかに見えたが、3回目の接種が始まるのと軌を一にして第6波の大きな流行が発生した。
その後も、ワクチン接種と合わせるように、第7波、第8波が発生している。
第9波も、6回目の接種に少し遅れて発生した。
ここに来て、ワクチンに関する様々な見解が出てきている。3回以上の接種は免疫低下をもたらすという意見もある。
もしそれが正しいのなら、接種後に大きな感染の波が来ているのも、また真夏なのにインフルエンザが流行しているのも、説明できる。
7回目の秋接種
そのような中で、7回目の秋接種が9月20日から始まった。
上に述べたような様々な疑いがある以上、その疑いを晴らすことが先ではないだろうか。
東北有志医師の会は、XBBワクチンは百害あって一利なしとして、接種への注意喚起を行っている
https://tohokuishi.localinfo.jp/
重篤な副反応が起きる?
予防効果はない?
人体への投与は日本人が初!
武漢株の抗体のみ上昇
この訴えに耳を傾け、自分で判断することが重要である。