動乱に身を捧ぐ、忍びたちの悲しき性
人々よ。
北畠家の婿になった織田信長の次男、信雄は三瀬の変で北畠一族を暗殺して伊勢を手中にする。
次なる目標は隣国の伊賀。
しかし、伊賀衆の知略によって、目論見は頓挫する。伊賀への復讐を心に誓うが...
動乱に身を捧ぐ、忍びたちの悲しき性が描かれる。
なんともまぁ、ここまで読ませて熱くさせておいて、これから老忍が命を賭して出陣というところで、次巻へ続くって...テレビドラマじゃないんだから、頼むよ。
読みきらせてくれ。
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