アトリエツアー　vol.8

アトリエにいると、未完成だったり偶然の産物と思われるもの（わたしが偶然だと思っているだけで、実は計算されているのかな、、?）によく出会います。どうもそういったものには、心惹かれてしまいます。

塗りかけの天井にシャンデリア

天井の白い部分にだけライトがついているのは偶然なのかな。塗りかけじゃなくて、もしかして完成なのかな。なんにせよ、私にはある種「完璧なもの」に見えたのです。

部屋の片隅になつかしいたんす

どこかで見たことがある、なつかしいたんす。部屋の片隅にひっそりと、異彩を放っていました。

もらいもののランプ

妹がもらい受けてきたらしい、アンティークランプ。いつの時代のものだろう。ずっしりとして、”場”の質量ぜんぶを一手に引き受けているようなたたずまいでした。

思い出ボード

幼き日々、おいしかったドーナツ。あの日のライブ。思い出は、その人だけのものだけど、やっぱり人のアルバムって、見たくなる。見ていてうれしくなる。