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本気で学ぶということ

こんにちは。
12/8の誕生日はデイオフにして満喫いたしました。
休みと決めたら遊び尽くす。
オンオフのスイッチは明確にすることが大切ですね。

さて今日のお題です。
Office Kanonではカウンセラー養成講座、介護研修などを行っています。

もちろん有料です。
先日、友人の看護師から『妹の論文のためにケアマネジャーとしてのあなたの話が聞きたい。法制度や地域包括ケアシステムに詳しいから妹の論文に役立つと思う。妹も楽しみにしている』と連絡がありました。

有料ならばもちろん問題ない話なのですが、お友達として話をしてという趣旨なのです。

結論『それは私の仕事です』と返信したら、その話はなかったことにということでした。

実はこういったシーンはとても多いのです。
『話を聴いてほしい』『相談に乗ってほしい』『パソコンを教えてほしい』
要求は様々です。

昔は、それを商売にしていませんでしたので真面目に対応してきたのです。しかし私はある時を境に、こういった要求をお断りするようになりました。

そのキッカケとなったのは、私がパソコンを教えている時にメモを取らないでボーっとしている人がいました。
『メモしなくていいの?』と声をかけたのですが、その時返ってきたセリフは『わからなかったらまた聞くからイイ』でした。

その言葉でふと我に返りました。
無料だと人は真剣に学ぼうとしないのだと悟ったのです。

私は人から教えを乞うとき、必ずお金を払います。
お金を受け取ってくれない人もいます。
商売としていない人は、なかなか受け取ってくれませんが、そうした時はお菓子などでお礼をするなどしています。

これは知識を伝授してくれたこと、その時間を私のために使ってくれたことへの対価です。当然、対価以上の知識が得られないのはモッタイナイので真剣に学びます。

やり取りしているものが『知識』だと、物理的に手元に残るものがないため搾取されがちですが、この知識がリンゴだったらどうでしょう。

リンゴ農園を営んでいる人に、友人だからリンゴを無料でください。無くなったらまた貰うからいいわなんて言わないですよね。

真剣に学ぶ人、人の時間を大切にする人が実力をつけていけるのです。
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認定コーチ・カウンセラー・介護支援専門員
Skype・Zoom・LINEなどを使ってコーチング、カウンセリング・研修を行っています。
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info@office-kanon.net
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