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#ゴルフ_怪我の功名からの...奮闘中

以前にも書いたのですが、最近めっきり飛距離が落ちてきました😢

思い当たる要因は色々あるのですが(加齢とか運動不足とか...)、一番の原因は左肩と言うか左上腕の痛みです。

いわゆる50肩ではなく、頸椎のヘルニアが原因の痛みでテイクバックが自分の思うところに上げられないのです。
 

【前置き】

実は数年前から左肩甲骨付近に痛みがありまして、市販の湿布を貼ったり塗り薬を塗ったりしていたのですが、一向に改善されずにいました。

そのうち、痛み止めを服用しないと痛くて寝れない日が続くようになり、寝具を変えたり、首のカーブを計測して枕をオーダーしたりしたのですが、改善されませんでした。

浅田真央さんでお馴染みの寝具買いました


最初は内臓の疾患かと考え内科を受診したり、整形外科でもセカンドオピニオンの先生の所でようやく原因が判明しました。

簡単に言うと頸椎のヘルニアが神経を圧迫していて、それが痛みの原因との事でした。

背中の痛みの原因が頸椎なんて、夢にも思わなった私ですが、MRIの画像を見ながら先生に「横綱とは言わないが、大関小結クラスのヘルニアです。良くはならないので手術をお勧めします」と言われてしまいました。
2~3週間の入院とリハビリで仕事復帰には約一か月が必要との事でした。

入院期間の問題以外にも手術の場所が場所なだけに不安もあり、当時は結構悩みました。ところが悩んでいるうちに世の中はコロナ時代へ

急を要する入院以外は受け付けてもらえるはずもなく、本人の意思とは関係無く手術は出来なくなってしまいました。

整形外科で末端神経の痛みに効く薬を処方してもらいながら、首を牽引する治療を受けて過ごしていました。

薬の量は最終的にはかなりの量になりましたが、1年弱飲み続けていると、痛みや痺れは緩和されて痛みも治まり、クラブも振れるようになりました。

現状、薬は服用していませんが、たまに腕が痺れて力が入りづらい事があったり、左肩は前記の状況ですが、日常生活には支障はありません。

【ようやくゴルフのお話】

前置きが長くなりましたが、先日偶然にも20代後半の時のスイング連続写真を発見し、見直してみたら、今よりフェースをかなりオープン気味にテイクバックしておりました。

当時は今と違いフックを打っていたのですが、簡単に言うと、オープンに上げてフェイスターンでフックを打つ感じ。プレーンもフラット気味のスイング。

そこで試しに、素振りで当時を真似してみると、上腕がいつもより痛くない!

痛く無いので今までより少し深くテイクバックが上がります。

実際にボールを打ってみると、軽く振っても距離は今までと同じ飛びます。真剣に振ると5ydくらい飛んでいる感じです!

【怪我の功名か?】

自分のスイングを撮影して見てみましたが、自分自身の感覚ではオープンに上げてインパクトでフェイスターンを使っているつもりですが、実際にはそれほどでもない様に見えます(笑)

ただ、テイクバックで結果的に左手が掌屈して、クラブ位置も今までより少し低い所に収まっています。

結果、自分のスイングの課題である「インパクトで手元を低く保つ」の準備が出来てきた予感があります。😏
(あくまでも準備。あくまでも予感。)

球筋もフェードの度合いが小さくなった感じです。
これは個人的には好きな球筋です。

【なかなかどうして】

先日のラウンドでは、良い感じで打てた時はストレートフェードで納得できるボールを打てる事もあったのですが、途中チーピンが多発してスコアになりませんでした😢

本物?のチーピン(七筒)

長いこと上からボールを潰してフェードを打つ事が体に染みついているので、ニュースイングでは逆に下からあおってダフってしまったり、左腰を切らずにフェイスターンしたりと色々な事が起こっている様です。

特にアイアンショットでは、ダウンスイングのタイミングが少しズレていたり、インサイドから降りてきたりする傾向がありました。

でも、全力スイングをしないである程度飛ばせるのは、非常に魅力的な事だと感じていますので、もう少しこのスイングを研究&練習してみようかなと思っています。

【感覚を表現する難しさ】

今回書いているのは、あくまでも自分の感覚的な事です。
客観的に見ればもしかすると、ズレていたり、間違っている可能性もあります。(マネする人はいないと思いますが)

言葉として自分の感覚を伝えるのは非常に難しいので、恐らく読んでくれている皆さんには伝わらなかったり、理解できない事もあるかもしれませんが、その辺りは長い目で見てください(笑)

【今後のゴルフ目標】

年齢や故障、体系も含めた体の変化で自然とスイングも変わります。

無意識に変化して部分もあると思うのですが、それを受け入れ、自分も物にしていく事が出来ればいいな~と思っていますが、実際には難しいですね。

プロのスイングにもその時代の流行があるのですが、個人的には自分の体にあったスイングの方が負担は少なく、ケガのリスクも低いと思っています。

中高年ゴルファーは流行や映えるスイングより身体に優しいスイングをしましょう!

今は道具の進化もあるので、それらを取り入れながら私はあと20年ゴルフする事が人生の目標の一つです。
スコアは二の次(笑)
 
 

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

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