ナレーター・声優・サウンドデザイナーのきっかけ
>いきさつ
なにか始めたいと思っていた頃、ひょんなことから声に関することで副業を始めようと思いナレーター・声優を始めようと決めました。とは言え、プロのTVなどでテビューするのとは違い、一般人がそんなことはできませんので、宅録と言われる自宅で録音し、ノイズを除去して納め、VP、CV向けを目標にしました。開始したのは2024年の9月半ばで、いろいろな記事を検索し、どの程度の機材、ソフト、環境がいいのか模索が始まります。あくまで副業です。
今思えば、小さい頃からラジオは好きで、ラジオパーソナリティーになりたいなと思っていた時期もあったことをふと思い出しました。いつかなれたら良いな、と夢だけ書いておきます。言うことは自由!笑
>はじめたて
HPにも使用機材についてザックリ書いていますが、ご先輩方がたくさんいるおかげで各ブログから使用率の高いマイク・ソフトを選定し、試さないとわからない!と思い購入。始めは自分の声が気に入らず、違和感でした。が、ノイズの入る加減など色んな意味で自分の現時点のレベルがわかりました。そのため、携帯の録音機能でもいいですが、自分の声を取ってみることが大切です!録音環境はその音声を聞いてみてください。部屋の中でも違いが出ると思います。環境をどうにかしたかったため、吸音材を購入してマイクを囲いましたが、だいぶ変わりますね。
ただ、なんせ使い勝手がわからない…。これも調べて試しての繰り返しでやっと使えています。が、いまだに正解がわかっていない状況です。でもいきなり正解を教えてもらうより、間違えたほうが自分のためにもなると思っています。なるほどなということも結構ありました。接続方法、ソフトの使い方は別途ご先輩方を調べていただければ…。
>使用機材
マイク:audio technica AT2020 → RODE NTG2、ZOOM ZPC1、H2 追加
インターフェイス:FOCUSRITE gen4 → ZOOM F3 追加
DAW:Pro Tools Artist
ノイズソフト:izotoop RX 11
吸音材:業務用の防音シートをカット
マイクですが、結構使われていたので1代目マイクにAT2020を買いましたが、良くも悪くも音が何でも乗ります。そこは道具に頼り、ポップガードを購入。これは素晴らしい必須アイテムだと思っています。ですが、今はあまり使っていません。後にサウンドデザイナー用で購入したマイクを使っています。
インターフェイスはこれも検索して使用率の高いFOCUSRITE gen4を買いました。これは今も使いますし、見た目が好きです。笑
DAWソフトは結構悩みました。Studio Oneにしようと思ったんですが、ちょうどセールしてたこともあり、いっそ同じ価格ならエンジニアも使っているらしいProToolsを買ってしまえ!と思ってArtistを購入。確か1万円ちょっと?で買いました。が、さすがエンジニア向け、率直に難しいと感じました。入門向け他のソフトが始めは良かったんじゃないかと後悔しました。
ノイズ対策として、きれいな音声を目指さなくてはいけない!と感じ、ノイズソフトも購入。するとあら不思議、あれだけ始め気になっていた音声がきれいじゃないですか!というか、これだけ編集だったりノイズが消えるなら、アレコレ注意しなくても大丈夫な部分があるな?と思います。ノイズは元々を減らすことが大切ですが…。
>環境音
その後、はじめは全く想定していなかった環境音も撮ることになりました。使用機材に追加で書いたマイク達がそうです。ただ、これが結構面白くて、趣味の音声を録音したらどうなるかワクワクしています。しかもこのマイクのほうがナレーター用にも良くて、最近はそっちを使用しています。
環境音、いわゆるサウンドデザイナーですが、とある方とチームを組んで頂ける運びになりました。映像を撮る役割と、環境音・音声は私が担当し、なにか映像作品を作り上げようという事となったのがきっかけです。
>これから
といいましても、駆け出したばっかりです。実質3ヶ月と未だに何も分かりませんし、案件も全然取れていません。サンプルボイスも本当はあったのですが、UPし直そうと思ってそのままになっています…。
短期間でよくHPなど準備したなと振り返りますが、深堀りする話がまだまだあります。また綴ります。
:-P