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【毎日マルセイユタロット】焚き火を見ながら瞑想しよう
こんにちは。今日は「棒(ワンド)の2」です。
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私事ですが、このカードは元旦にも引きまして、私の今年のテーマです。
自分の情熱、心の底からやりたいこと、欲望に、1人で静かに向き合って、それをしっかりと見つめる。
日頃いろんなことがあるとつい流されて後回しにしてしまいがちですが、本当は1番向き合うべきところです。
2は、静かに蓄積する、学習する数字。誰にも流されず、1人で静かにっていうとこらがすごく大切です。
ある意味究極にマイペースなカードかなと思います。自分のことだけをしっかり見つめて、他に流されず、自分は何がしたいのか、何を求めているのかをただただ見つめる。
その感じを思い出せと言われたような気がします。
今日も良い1日を!
【1月19日(日)所感】
タロットって、よく引くカードはやっぱりよく引くんですよね。ほんと、こういうところ面白いなと思います。
ワンドといえば「火」のスートでもあるので、その火のイメージで、自分の中に「燃えるもの」というイメージを持つのが良いと思います。
パッションとか言われてもあんまりピンとこないかもしれませんが、「言葉にはならないけど、自分の中にある熱いもの」という感じ。
人によっては何かの野望だったり、恋心だったり、何かに限定することはできません。これは自分で探さないといけなくて、もしかすると一般的な占いだと「あなたの○○を大事にしなさい」って具体的に言うのかもしれませんが、私はそういうのは自分で向き合うものだと思います。
ワンドって、私はやっぱり「何のために生きるのか」が1番しっくり来ます。もっと分かりやすく言えば「夢」と言っても良いのかもしれませんが、夢は夢で難しいですね。
だからこそ、1人で静かに向き合わないと見えてこない。「私は何を求めているんだろう」ということをひたすら見つめる。これって、「考える」ともたぶん違うんです。大アルカナの2番は女教皇ですが、彼女は1人静かに聖書を手にしています。
聖書を読むということは、考えるよりも、その中の物語、、というか、聖書なのでつまりは神やイエスの話を読むということ。そこから自分にとって大切なものを見て、軸に据えるということ。
多くの日本人は、私もそうですがクリスチャンではないですね。だとしても、自分の軸に据えるべきものが何かを見つめることは必要ではないでしょうか。
なんていうかすごく直感的かつ抽象的なことを言いますが、夜に自然の中で、1人静かに焚き火の前で、じっと火を眺めながら、内省を深めていく。そんなイメージがピッタリくるカードです。
そういうイメージを作って瞑想をするのも、より深く潜れる感じがあって、なかなかおすすめです。焚き火の動画、たくさんありますからね。
ちなみに私はこちらの焚き火の動画が火の勢いが強くて好きです。よろしければご参考までに。
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