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ワンドのクイーン+天真爛漫な女性への憧れ

こんにちは。今日は「棒(ワンド)の王妃」でした。


大きな緑の棒を手に座っている王妃は、見事な金髪です。着ている服も鮮やかな赤で、自信に溢れた若い王妃という感じです。

活力に満ちていて、若さや人生を楽しんで生き生きとして、それ故に周りの人にもパワーを与えられる。そんな魅力的な王妃に見えます。

イメージ的には明るくて活発で、クラスの中心で輝いているリーダー格の女の子って感じでしょうか?


そうなるとなかなか自分に重ね合わせるのは難しいのですが、よく見るとその目には思慮深さも伺えます。

思慮深さというか、計算もあるかもしれません。まるで、クラスの中心としての自分の振る舞い方を、正確に読んでいるように。

活力やパッションに溢れる魅力的な人は、意識しなくても自己表現が強くなりがち。どのように周りに表現するかがとても大切です。



何も考えずにいると、もしかすると知らないところで誰かがその強すぎる光に当てられてダウンしてしまうかもしれません、、(笑)



自分の持つ魅力を知り、情熱を疑わずに保ちつつ、思慮深くそれを周りに表現すること。このバランスが取れてこそ、クイーンです。



そして誰しもが実はこの「棒の王妃」の要素を持っています。自分の中のどこかのポイントに、必ず「ここだ!」という部分があるはず。



王妃のように、自信と活力に満ちて、堂々と振る舞える自分がどこかにいます。それを探すことから始めても良いかもしれませんね。


今日も良い一日を!



【1月26日(日)所感】
 こんなこと書いといて何なんですけど、ワンドのクイーン、全然自分とキャラが重ならなくて、心の距離が遠いです。



 私が親近感を感じるのはソードのクイーンとか女教皇なんですけど、ワンドのクイーンとか女帝さんはちょっと敬遠しがちかもです。クラスにいたら仲良くならないタイプ(笑)。


 でも、自分の中にそういう部分があるのは確か。誰にでもある部分です。ただ極端に少ない場合はあると思いますけどね。



 ワンドのクイーン的な女性って、めちゃくちゃモテるんだと思います。自己主張がはっきりしてて、まっすぐで、素直で、感じるままに感情を表現して、今怒ったと思えばもう笑って、くるくると表情が変わる。一緒にいたら振り回されそうだけど、でも振り回されたいと思ってしまうような…。裏表なく天真爛漫な女性って感じでしょうか。



 ここはすごく私に足りないところで、以前とあるヒーラーさんに言われました。「もっと感情を豊かに外に出すことができるといいね。あなたには感情がないわけじゃないのに、それを外に出せないでいる」と。



 感情のスートはカップですが、ワンドの場合はそれを周りに表現していくような感じです。「創造性」もワンドの性質なので、自分の中で巻き起こる色鮮やかな感情を外に向かって爆発させる、そんな感じです。



 思考型の人はこれが苦手で、どうしてもソード的なアプローチになります。それはそれで良いんですけど、言葉って情報だけを伝えると温度が伝わらないんです。だから、いろいろ思案して自分の感情を言葉にまとめて相手に伝えた結果、「言いたいことは分かったけど、気持ちは伝わって来ない」ってなったりします。



 結局人を動かすのって、理論じゃなくて感情なんです。ソードだけではそこはできないんですよね。何回これを感じたかわかりません(笑)。



 逆に言葉が拙くても、ワンド的なパワーがあれば、それだけでものごとが動いてしまうこともよくあります。「なんか分かんないけど、気持ちは伝わったから応援するよ」みたいになる時ですね。



 そう、私はこれがすっごく苦手です(笑)。



 でもワンドのクイーンのように生きてみたいという憧れもあります。思ったことをそのまま口に出してみたり、意識して笑顔を作らず、心のままに表情を動かし、そして体も動かして、楽しくなったら踊ってみたりなんかして。



 そんな風になってみたら、何かが動き始めるんじゃないかな、、そう思うことがあります。



 もともとの性質はあるにしても、誰の中にも四つのスートはあります。だから、何か一つを良しとして、自分に少ない要素を否定するのはしないでおきたいですね。



 私が苦手なワンドに関しては、まずは素直に嬉しい時は嬉しいと言って、嫌な時は嫌と言うこと。ここから始めようかなと思います。

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HIKO
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