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アンディ・ウォーホルから学ぶブランディング(12/15 - マーケティング担当 Y.M.)

12/15のマーケティング担当Y.M.によるスピーチです。

「アンディ・ウォーホル・キョウト」展で印象的だったこと

「アンディ・ウォーホル・キョウト」展で印象的だったこと

高校時代から好きだったポップアーティスト、アンディ・ウォーホルの回顧展「アンディ・ウォーホル・キョウト」に行った。作品・展示に感銘を受けたのはもちろんだが、彼のセルフプロデュースはビジネスにも活用できると思った

アンディ・ウォーホルは作品以外に自分の見た目にもこだわっていた。銀髪の髪型と、どんなフォーマルな場でもジーンズを履いている。そして、これはコンプレックスもあったが、鼻の整形もしていた。自分自身をアイコニックにプロデュースして、「アンディ・ウォーホルといえば〇〇」と想起されるものを世間に刷り込ませていった

そして、当時の映画界や音楽界のスターたちを相手にポートレートを制作することで、「アンディ・ウォーホルにポートレートを制作してもらうこと」を一種のステータスとして持ち上げ、作品の価値を上げていった。

これは一種の「ブランディング」で、〇〇といえば××と直感的に想起させ、自分だけの特徴を世間に刷り込ませることで、お客様の方から“Want”を持ち掛けるように仕向け、かつ価格競争から抜け出すことが可能になる

いまbillageにも同様のことができれば、もっと貢献できるのではないか、と思った。

2022年12月15日
billage運営事務局 マーケティング担当 Y.M.

billage運営事務局スタッフの1分スピーチを発信します

billage運営事務局では、毎朝全拠点のスタッフがリモートでつながって朝礼を実施しています。

朝礼では業務連絡だけではなく、スタッフが持ち回りで1分間のスピーチをしており、中には「タメになるな」「素敵な考え方だな」「面白いな」という内容もあります。

そんなちょっとしたスタッフ間の学びや感動を皆様にもお届けしようと思い、一部抜粋して緩く掲載していきます。

ぜひ、気軽にご覧ください。

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