見出し画像

水色ペイントその2、ぷちDIY・空間づくり

店主その他日記、以前の記事のつづきです。

まだまだDIY初心者なので、自分の目的の使用量がペイントを買う時にイメージできず、ミルクペイントがずいぶん余ってしまい。好きな色だし、この部屋、オフィスの2部屋のうちの書斎ルームは、青がテーマ。それも青一色というより、色んなトーンの青を取り入れているので、残ったペンキで色々な小物を塗っておこう、ということになりました。

お掃除道具入れの桐の箱 向こうに映っている道具入れも。
小さめの植木鉢たち
ちょうど植え替えだったジャスミンに選んだ鉢がテラコッタの素焼きだったので。お皿とともに塗りました。
家族から回ってきた、100円ショップで買ったというフォトフレーム。ドローネーのポストカードとも割と似合って。

結局、ピスタチオグリーンとスノウホワイトの2色を混ぜる、の同じ色で全部塗りました。白だけ、とか、グリーンだけ、もやりたいと思いつつ。綺麗な色で気に入ったのと、相変わらず分量が図れずミックス用のミニバケツにたくさん、同じ色を作ってしまったので、必然的に。笑

そうそう、この窓枠などはもう15年以上前に古道具屋さんで買ったものですが、ほぼ同じような色をしています。ヨーロッパの、特にロンドンやパリを、イギリスやフランスをイメージさせるようなアンティークなグレイッシュブルー。

青がテーマの部屋なので小物もブルーを意識して。

青って、一言で言っても色々なトーンがありますよね。

戸田デザイン研究室「リングカード・しきさい」ISBN4-924710-57-1 より

今回の色はやはり、ピスタチオグリーンという緑寄りの水色に、さらに純白を混ぜたせいか、色見本で見てみると同じ色が見つからず。特別な色、になれているのかもしれません。

日本はあまり、いろいろなものを自作で塗るという習慣が、欧米よりは無いのだろうと思いますが、サロンを持つようになってから小物や家具を必要に応じてペイントしたり、数年前に家の壁の漆喰塗りを経験したり(天井まで塗りました!)。手作り、手作業の楽しさは、オリジナルを作り出せること、なのだなと思います。

これからは、ますます便利にハイテクになっていく一方で、アナログを大事にして、手作業、手作り、リサイクル、などを楽しんでいく風潮も、逆に「回帰しよう」「立ち返ろう」という人間の心の働きから、生まれていくのではと思っています。

さらに楽しんでいきたいです。
読んでいただき、ありがとうございます。

販売拠点を新たにオープン。
天然石と手作り製本のテキストや本など。エコでスピなライフスタイル「エコスピ」を提案しています。

ではでは
今日はこのくらいで
Love & Grace
Amari