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今一番伝えたいこと。右手小指の爪だけ切り忘れたのはわざとじゃないってば!

一度消えて再び這い上がってきた人

友人、知人はまだ該当者がいないので分からない。
不祥事を起こした芸人、俳優、政治家や企業が数年の間針のむしろのような毎日を過ごして実力でまた這い上がってきた時、その人を本当に応援するし、尊敬する。その実力は本物だと思う。

人生には3度大きなチャンスがあると言うし、運も手伝って売れた、成功を収めたとして、今度はそれをずっと維持していくのは難しいし、ベルトを防衛するチャンピオンが苦しいのと同様に、モチベーションを維持するだけの日々は本当に幸せなのかどうかと問われると、わからない。目標に向かって突っ走っているときが一番楽しかったし充実していたな、と言う人もいる。

成功するといろんな人が寄ってくるし、どうしたって無意識のうちに傲慢になる。するとよほど自分を律していなければ、運が悪ければ全て失うほどの大失敗することもある。

まわりにいた人たちはあっという間に去っていく。恋人や友人から、ことの次第では家族も。失敗した!いや、違う。傲慢だった。調子に乗っていた。遅かれ早かれ、こうなっていた。そのことに気がつき、再帰を誓う。


その時はもう、1度目に売れたときの自分ではない。もちろん難しいだろう。一度失敗した人を許さず、何を言っても反論できないだろうとサンドバッグ代わりに罵詈雑言を投げつけてくる人もいる。

失敗したっていい。セカンドチャンスを応援したい

それでも、自分は変わるんだと、助けてくれた人には感謝の気持ちを忘れずに、自分を律して再び売れることができたら。その成功は本物だし、以前の成功とは同じようでより強くなった、違うものだし、集まる人も前とは違うはずだし、そうなると日々の生活だって、前よりも幸せだと思う。

どん底を味わった人は強いし、賢くなるし、本質を見極めて、人に寛容になれると信じている。褒めすぎかな。周囲の強力なバックアップで再ブレイクする人もいるけど、それだってその人に相応の期待や価値があるからだろう。

小指の爪だけ伸ばしている人たち。

何が言いたいかって、ひび割れ痛いなーってニュートロジーナを塗っていたら右手の小指の爪だけ切り忘れたことに気がついた。

若い人は知らないかもしれないけど。
ひと昔前、昭和とか平成のおじさんはかなりの確率で小指の爪だけ伸ばしている人が多かった。聞き手じゃ無い方、左手の確率が高い。

学生のころのバイトの社員さんとか、飲み友達のおっちゃんとか、みんなもれなく伸ばしていた。

何の呪いって?いや、何が目的って?
万能だよーとおじさんは言う。
耳鼻をほじったり、歯間をほじったり、毛抜きにしたり。あとマイナスドライバーなんて要らないぜ?っていう。
…!?い、いやアーっ!
て反応かもしれないけど、これが昭和の常識だぜ?

冬になると爪の周りが割れて痛いんですよね、、


声を大にして言いたいんだけど、爪を切ってこの1週間ほど、全く気が付かなかった。小指の爪は、切り忘れたんです。

伸ばしてあれやこれやとか、そういう習慣はありません。順番でいうと右手の爪は両指の中で最後に切るので、たぶん忘れちゃったんだろうな。
などと言いながらポリポリと耳の後ろをかいてみたり。長いぶん、ちょっと当たりが痛いんだけど。

爪はこの後切りました。思いっ切り深爪にしてやったぜ!

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