いつの間にか"ディスタンス"の運営オペレーションの表記が変わっていたぞ!!!というnote
イベント企画制作会社、株式会社オフィス2384
社員の今村です
毎週日曜日の夜に投稿されるnoteです
七夕に願いはかけましたか?
弊社内ではメンバーにこの日、めっちゃいいことがありましたね
おめでとう!
世の中大変物騒な事が起こっていたり
地球の気温も大変なことになっていますが
仲間にいいニュースがあるととっても嬉しいものです!
今日も頑張れるぜー!
なんか2022良いこと多いなぁ!
さて、イベントがですね
結構復活してきました
2022年 7月8日にこのnoteは書かれています
目次.
■リアル・フィジカルベントがわりと復活してきています
■ソーシャルディスタンシングからフィジカルディスタンシングへ
■ing問題
■まとめ
■最後に
■リアル・フィジカルイベントがわりと復活してきています
復活、といいいますのは、コロナ以前の、リアル・フィジカルイベントを実施する、実施を希望する企業、クライアントが増えたという事です
つい先日は、ある某企業さんの某サービスの広報に伴う某ノベルティのサンプリングをしてほしいという依頼がありました
対象エリアは首都圏及び全国各都市です
(でかい!)
サンプリングというのは読んで字のごとく
媒体物(商品サンプルであったりチラシであったりティッシュであったり)を
人から人へ
対人でもって、ターゲットに対して※サンプリングする(配布する)
行為なわけですね
つまり、2019年からのこの未曽有の災禍、新型コロナウィルスの観点からすると
かなりご法度的な行為です
何故なら対面で第三者に接触をする行為は
感染リスクそのもの
となるわけです
それがわずか2年と少しで復活しようとしているんですね
■ソーシャルディスタンス(ディスタンシング)からフィジカルディスタンス(ディスタンシング)へ
きっと日々のニュースを見ていらっしゃる皆さまからしますと、
はぁ今村何言ってんの?トレンド追えてないね~
っとなってしまい、私としてもお恥ずかしいところなのですが。
いつの間にか表記というか、表現方法がソーシャルディスタンスからフィジカルディスタンスに変わっています
調べてみますと、2022年3月のWHOの発言に起因しているようです
下記はちょっと英語のお勉強みたいになりますが
ソーシャルディスタンスといってしまうと、ソーシャル、社会的距離という認識といい方になってしまうので
この距離をとると、ここに間隔をあけてしまうと、社会的に孤立してしまう個人同士や社会集団での受容や拒絶を含んでしまう、というワケなんです
そんなこともあって、ソーシャルという表現、表記よりもフィジカル(物理的距離)の方が意味としても表現としてもフィットしますよね
という事なんだそうですよ
最新のイベントオペレーションマニュアルを読んだところ、
ソーシャルがいつしかフィジカルに変わっていました
言い回しの問題であって、意訳としてやることは変わらないわけですが、
ワード的には社会的距離ではなく物理的距離で感染予防をしましょうねと
そういう事のようです
うん、まぁ、納得です
■ing問題
ディスタンス、ディスタンシング(ing)の話も敢えてしますと
英語的にはディスタンシングが適切なようです
ただ、日本国内での口語での言い回しではきっとディスタンス、なんですね
これもまたややこしいですね
そのうち影響力のある方といいますか、権威があるかたがディスタンシング!
って言い始めるときっとマニュアル表記も変わるのだと思います
ややこしやー笑
■まとめ
弊社がクライアントから受ける企画案件、実施計画、運営オペレーションマニュアル
これらの表現、記載は誰が読んでも理解ができるようなものに仕上げる必要があります
うつりゆく、めちゃ目ざましく移ろうこの世の中で、こういった細かい表現にも常に少しずつ対応しつつ
そして一方では言葉(ワード)だけではなく本質をしっかり見極めていけるような企画制作を日々心がけています
表現、言い方、記載に関して
なんか言葉のあやのようなnoteでした!
新しい生活様式は更に新しくなっていきます。
言い方も実生活そのものも!
■最後に
厚生労働省のHPより
ソーシャルディスタンス(過去のもの)では身体的距離を2m、最低1mとる
フィジカルディスタンス(2022年3月WHOきっかけ)1mの対人距離
フィジカルディスタンスでググったところ
とある論文では
日本2.0m
米国では1.8 m,
オーストラリアでは1.5 m,
シンガポールでは1 mとなっている。
とのことです
ディスタンスに対する個人的な意見
私はコロナに対する恐怖感は正直バカになってしまっております
雑な言い方ですみません
ただ、仕事、こと業務に関しては別です
しっかりとしかるべきオペレーションを組み
消毒対応、距離をしっかりとっております
7月に入ってまた都内、我が国の感染者数は増加傾向ですね。
気を引き締めて現場に臨みたいと思います !