リモートワークでパフォーマンスを上げる環境、生活習慣作り
アドベントカレンダー18日目。今回はリモートワークでパフォーマンスを上げるための環境、生活習慣作りについて書きました。
この記事を書きながら、3年間の振り返りと、自分自身の生活や価値観の変化に気付くことができました。私の振り返りを通してリモートワークを行う方に何かしらの気付きがあれば幸いです。
私の考えるリモートワークとは?
リモートワークは働き方を自己判断し、管理・運営していくワークスタイルと定義してます。書斎、デスクといったハード面、労働時間、食事、モチベーション管理といったソフト面と自身で管理することは意外と多いです。
なんとなく、朝から晩まで仕事を繰り返していては消耗してしまう。そうした危機感もありながら自分が考える最高のリモートワーク環境とは?を考えてこの3年間改善を繰り返していきました。
特に意識した点は
規律ある生活
適度な刺激・変化
日々の生活にこだわりを持つ
の3点です。
規律ある生活
今までも「調子良いな」と感じるときは、生活リズムが管理できていると実感できる時でした。
規律ある生活を過ごすためにやったこと
起床・就寝時間を固定する
始業前・後に散歩する
決まった時間にごはん食べる
休憩を取る時間を固定する
業務開始・終了時間を固定する
決まったスケジュールを過ごすことで生活の中でリズムが生まれ、集中⇒リラックスと、仕事のON、OFFを切替やすくしていきました。特に、リモートワークによって通勤がなくなったので仕事開始前に散歩する、終了後に散歩することは、仕事とプライベートの切替やすい方法なのでおすすめです。
やったことに上げた内容は目新しいことはありませんが、規律ある生活を過ごすためにも、自分が決めた事を継続するというのが大事だと考えてます。
適度な刺激・変化
規律ある生活を過ごすことは、良い反面マンネリ化しやすいため、規律ある生活の中で適度な刺激・刺激も必要だと感じました。
適度な刺激・変化のためにやったこと
ワーケーションで働く環境・場所を変えてみる
仕事部屋の定期アップデート
オフィスに出社する
PM チームでのワーケーション
ワーケーションはやっている方が多いのではないでしょうか?私のおすすめは小田原です。
PMチームで今年2回小田原でワーケーションを行いましたが、
都内から近い(東京から新幹線で30分くらい)
コアワーキングスペースが充実している
料理が美味しい
と気軽に気分転換できるので、また利用したいと思ってます。
12月も小田原行ってきましたが、ARUYO ODAWARAさんはドロップインが1日1500円で、かなり居心地良かったです。
また、overflowでは週イチオフィスという制度があり毎週金曜日、四ツ谷オフィスをレンタルしています。おしゃれなオフィスで出社するメンバーと話したり、ランチを食べたりすることで気分転換もできます。
日常がリモートワーク・非同期な組織運営だからこそ、リアルであった時に感じる仲間、つながりが大事だなと出社する度に感じます。
日々の生活にこだわりをもつ
リモートワークが始まった当初はONとOFFの切替に苦労し、なんとなく日常が流れていってしまう感覚がありました。
現在は**「日常の小さなことにこだわる」**ことで家の中の生活を充実させています。
たとえば、自炊の際にダシをとった味噌汁を作ったり、土鍋で炊いたお米を昼食に用意して食べると幸せな気持ちになります。
お風呂に入る時も入浴剤を入れてゆっくり入るなど、日常にこだわりを持つことで自分自身に良いことが返ってくる感覚があります。
自分自身のこだわりを育てて生活の質を上げることをこれからも試していきたいです。
以上、「リモートワークでパフォーマンスを上げるための環境、生活習慣作り」というテーマでお話しました。今回の記事を書きながらリモートワークで働く自分自身を振り返り、小さな変化に気づくことができました。
リモートワークが続く中で、これからも自分自身を管理し、現在の労働環境に最適化していくこと。自分自身の生活の質をあげていくこと。この点はこだわりをもっていきたいです。
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