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マズイと噂の餃子サイダーをソフトドリンク専門家が徹底レビュー
調味料の香りが立ち上り、旨味が炸裂する斬新なドリンク体験。微炭酸とピリ辛の絶妙なハーモニー、あなたは試せるか?
本日は巷で話題の個性派ドリンク「餃子サイダー」に挑戦しました!結果として、40分かけてチビチビ飲み干すという壮絶な体験に。
開封した瞬間から漂うのは、醤油と香味調味料の香り。この時点で普通のサイダーではないと確信しました。
味覚を揺さぶる一口目
口に含むと、まず微炭酸以上のビリッとした刺激。その後、旨味が口中で爆発するかのように広がります。まさに液体化された餃子といった再現度!
ほのかに感じるニンニクの香り、そして控えめながら料理の一部として機能する甘味。これはサイダーの甘さとは一線を画し、全体の味を調和させる役割を果たしています。
一方で、醤油と酢が支配するフレーバーは非常に濃厚で、飲み物としては異次元の領域に突入。後味に残るピリ辛の刺激はラー油を彷彿とさせ、さらに飲み込んだ後にはホップのような苦味も。攻めた味わいが特徴です。
スープとしての可能性は?
「スープとして楽しめるのでは?」と試みましたが…撃沈。サイダーとしてもスープとしても、非常に個性的でハードルが高い仕上がりです。
味を例えるなら:
旨味と塩気の強いビール風味
餃子のつけダレを液体化したスープ
どちらもゴクゴク飲むには向きません。チャレンジ精神が試される一品です!
個人的な考察
長年の「変わり種ドリンク耐性」を活かして完飲しましたが、白菜やキャベツの甘味、肉のジューシーさ、香味油などを加えれば意外と美味しいスープに化けそうなポテンシャルを感じます(あくまで想像ですが)。
まとめ
評価:未知数の一品
ネタドリンクとして挑戦する価値は間違いなくあります。友人や家族と話題作りにいかがでしょうか?
※試飲の際は覚悟を持って挑んでください!冒険心旺盛な方にオススメです。