なぜ? ぴょんぴょん飛ぶのか?

皆さん実に負けっぷりがいい なぜぴょんぴょん飛ぶのか? それは、「守中」中心を守っているから。自分の中心が崩れそうになるから、体制を守るために飛んでんでいる。中心を守るは、武禹襄先生の拳論に出てくる「立身須中正安舒」であり、楊露禅先生も言われている「站住中定往開里打」。決して「力」ではない「氣」の力なのだ。完全に相手の足元を浮かして崩している。太極拳の技は、よって立つ足を崩すことだ。決して逆関節をかけたり、ひねったりしない、打ったり、蹴ったりしない。相手にケガをさせるようなことはしない。

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