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表演套路とは全く違う
第一歩は水の底で練習する。足は地に着いている。第二歩は足が地を離れて水の中間だ。水泳に則して言うなら水を踏むことができるようになった。高度のレベルになると水面に上がって来る。これがつまり軽霊だ。「脚底下」には「漂浮感(=漂う感じ)」がある。本当の根ができる。「脚底下」は浮き漂っており「脚」と地の間に一層の膜があるようだ。地を踏んでいないのでとても霊活で、とても「整」だ。昔老先生が″「脚」は水面に浮く蓮の葉を踏む〃と教えたのはこの意味だ。体が「鬆透」「鬆浄」(=両方とも「すっかり鬆する」の意味)」するとこの感覚が出る。