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私=私になるために

いつだってカメラと一緒に生きてきた 持たないで出かける時は仕事に行く時くらい。 まばたきがシャッターと同じだと思ったのはいつからか 絶対に残しておきたい海の青 明日も海はそこにあったとしても 今この気持ちで見る海は2度と再現できなくて、 悔しいからシャッターを切ると それがそのままカメラの中に入った。 取り出したり共有したりできるの でも私の脳を誰かに披露したりなんか 簡単にはしたくないでしょ? ちょっぴり写真なら素直に見せれたらする ‘森が好き’ そんな言葉よりも

    • Dear, my bestie: 愛するということを知った親友へ

      昨日、ちゃん(親友)とパートナーが別れたことを聞いた。ちょっと眠りかけてた21:15。電話に出た瞬間、気づいた。親友の感。なんかいつもと違うかも。 大学2年生。ちゃんが留学してるジーロングに遊びにいったら、パートナーにいきなり会わせられた。(通称: 会わせ屋)親友になって以降、初めてちゃんにパートナーができたことを飲みこむまえに、飲みこまされた。 ちゃんのことが好き、とかそういうレベルじゃない。ちゃんのことを想っていることを感じたから飲みこんだよ、すぐ。 あのときはたっ

      • コーヒーなのか、お金なのか。アテもコネもワザもない。

        前回の記事 https://note.com/of_mkd_jp/n/n2bdd77ec372e フリーコーヒーをくれた人、間違いなくわたしのコーヒーとのつながりを強めてくれたのは彼だ。バリスタになりたいとか、コーヒーについてもっと知りたいとか、疑問とか色々感情が湧き起こった記憶がある。 友人に書き直してもらった”完璧そうな”レジュメを持ち一軒一軒に声をかけ、一日に歩いた距離は遊に20キロを超えていただろう。 レジュメの一番上の概要には大きく、「バリスタ」を目指している

        • [プチ写真集]岩手の思い出。変わらないものがあるって教えてくれてありがと

          「釜石での祭りの思い出」in 2019 10年ってなんの節目でもないんだよ。 10年前よりももっともっと前からこの祭りはあって、 神様を祀ってきたの。

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        • Dear, my bestie: 愛するということを知った親友へ

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          [プチ写真集]若者だけでサスティナビリティとか考えることの危険性を若者が考える

          実家にいると、どうも母との価値観の違いなのか、私が変なのかと考えてしまう。メディアを通して構築された偏見に疑問を持たないこと。 若者たち、とりわけZ世代と呼ばれる人たち(わたしを含め)がSNS上での結束を強め、ひたすらに真実と正義と、サスティナビリティをもとめて声を上げている。 マスメディアでは伝えられないものが、短い文章と、写真やイラストがインフルエンサーや活動家によって発信される。個性が大事、クリエイティビティが大事だと主張してきた若者、わたしたちは何を思うのか。

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          [プチ写真集]若者だけでサスティナビリティとか考えることの危険性を若者が考える

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          [プチ写真集]多分あと2センチで空に届くけど、今はあえてやめとく

          あれもこれも知らないことばかり。今日も何から手をつけよ。 あの子は起業、あの子は大学院、あの子はアナウンサー。わたしはいつもと同じ部屋で本、ニュース、Instagram。 みんなやりがちなこと「ヒトとクラベル」? 狭い場所にいるほど一人一人の顔がヨク見える。それなら広い世界に飛び込んで、知らない人に笑いかける。 わたしが作った”プロフィール”には名前、出身、経歴なんて書かれてない。 だから比べられないの。 空には届かないんじゃなくて、あえて届かないのって今だけ言い

          [プチ写真集]多分あと2センチで空に届くけど、今はあえてやめとく

          コーヒーショップに私の足を運ばせたなにか。

          前回の記事: https://note.com/of_mkd_jp/n/n2bdd77ec372e 前回”フリーコーヒー”のことを触れた。でも実はそこがスタートじゃない。オーストラリアに渡った時から、「ローカルなカフェで働く」ということが憧れだった。 最初に住んでいたQLDのブリズベン付近では、メルボルンほどコーヒー屋はない。カフェはあるが、そこまでスペシャルティコーヒーが人気な印象はなく、ドリップコーヒーを飲む人も多くなかった。  家で飲むものといえば紅茶。そしてとに

          コーヒーショップに私の足を運ばせたなにか。

          [プチ写真集]23歳、彼氏なし、でも恋愛ついて考える

          ウチの娘は、彼氏ができない!! というドラマが始まっているらしいが、もともとそこまでテレビを見ないから今回もそうだろうと思っている。母よ、そのタイトルがCMで流れたときに驚きなのか、何なのかはわからないが声を上げるのをやめてくれと思っていたところ、やっぱり「えーなんだそれ!ドキッとしちゃう」と。あんまりにも予想通りの言葉を言うからちょっと笑えて来る。 そんな決めつけよくないよね。やめよう偏見。 ってことを言いたいのではなく、まず彼氏って何者?恋愛の定義とは?難しく考える

          [プチ写真集]23歳、彼氏なし、でも恋愛ついて考える

          あの日、コーヒーと出会った時のこと覚えてる?

          あの「フリーコーヒー」は、バリスタを目指し、そしてコーヒーが好きになるきっかけだった。  大学に入ってから、何をしていいか、何をしたらいいのか、そして何をしたいのかわからなくなった18歳のわたし。 なぜか「あ、もう日本にはいられないかも」と思った。大学一年生の秋に休学する決断をし、そこから一年後にオーストラリアに飛び立った。 ちょっと苦しくて、苦くて、でもちょっと甘いストーリーの始まり。 いわゆる「自分探し」を始めたのが2017。 休学中の一つ目のビッグチャレンジは

          あの日、コーヒーと出会った時のこと覚えてる?

          [プチ写真集]ゴミ捨てより日の出が目的な朝

          子供の頃は、 学校行く途中にゴミ持ってって! って言われるの嫌だったけれど 今は、朝の風が気持ちよくて、好きです。

          [プチ写真集]ゴミ捨てより日の出が目的な朝

          コーヒー豆で世界旅行してみよう。メキシコ・グアテマラ編

          大雪警報。家の前の道路が塞がって車が出られなかったそうで、朝からご近所さん総出で雪かきをして道路を通したそう。昨年は雪が少なく、今年も1月になるまでここまで降ることはなかった。ウィンタースポーツもようやく楽しめそうなのは、チョットいい事だ。 ステイホームが始まってから、全国のロースターさんからたくさん豆をかった。ガチのコーヒーマニアにはちょっとだけ負けるけど、常に2-3袋別の豆を棚に仕舞い込む。昨年買ったコーヒーで、印象的だった二つの紹介。 Lilo Coffee Roa

          コーヒー豆で世界旅行してみよう。メキシコ・グアテマラ編

          [プチ写真集]PENTAX k-mとの近づく別れを惜しむ朝

          カメラを持って 朝ゴミ捨てをして、 少しだけ鼻をツンとさせる風の匂いを嗅ぐ 冬が近づく朝に撮った写真たちです🌅

          [プチ写真集]PENTAX k-mとの近づく別れを惜しむ朝

          [プチ写真集] 16歳、未知の世界に飛び込んだ時の景色

          2014年。高校生でオーストラリアへ行くことになって、デジカメを買ってもった。それが私とカメラの最初の思い出。 大学生で上京したり、たくさんの情報、人に出会ったたり、コロナで狭い空間にとどまったり。 なんだか自分がわからなくなった時、こうやって振り返るとやっぱり好きなものは変わらないことに気づく。 たくさんの人に支えられてきた。ありがとう。この自然と、周りの素敵な人々がわたしの願うサスティナブル。

          [プチ写真集] 16歳、未知の世界に飛び込んだ時の景色

          [プチ写真集]毎年だけど、初雪最高

          嬉しいときはシンプルに嬉しいと綺麗なものはシンプルに綺麗と。自分らしいかどうかを、確かめて生きるのではなくて素直に生きてたら自分らしかったなんて そう思えるように。これからも直感と、そして時にはロジカルに、ずっと幸せに生きていたいなあ。 お花の美しさを数学で証明したとしても 色彩の美しさを分析したとしても 初雪×朝×お花= の答えを出せるのは自分だけだと思うの。

          [プチ写真集]毎年だけど、初雪最高

          [プチ写真集]ある31日のこと

          扉を開けたら、頭にふたつぐるぐるのお団子をつけた高校生が四人。 そういえば今日は、お祭りの日だった。おとなだから仮装なんてしないけど、ちょっぴりその気分を味わいたくて。ふとカメラを持って出かけた。 目に映る景色、その日はいつもと違う。 心のフィルターはいつもカラフルに、自由に。🎃

          [プチ写真集]ある31日のこと

          写真とは何か。

          なんとなく街を歩いていた時に撮った写真。 うん、 悪くない その時ってどんな気持ち? [その瞬間を収めたかったのはどうしてだろう?] という問いに “写真の意味”を知る鍵が隠されている気がした いつからか撮る写真が変わって いつからか写真を撮る時の心持ちが変わってしまった 私がワーホリに行っていた時 2008年に父母が買ったpentaxのお下がりを 首にぶら下げていつも歩いた 重くて  そして何よりノイズが多いのとピントが合わない いつ入ったかもわからないレ

          写真とは何か。