長時間労働は体に毒!!長時間労働を強いる会社から抜けるための手段を解説します
今回は長時間労働について書きます。
皆さんは社畜を日々エンジョイしていますか?
「社畜最高!!社畜素晴らしい!!」
と思う人はおそらくほとんどいません。
なぜなら、長時間労働は万人にとって嫌いだからです。
結論、実は長時間労働は体に毒となります!!
今すぐは無理でもいずれ抜け出すための方法も書きます。
長時間労働は必ずあなたの体を蝕んでいきます。100%です!!
この記事は今長時間労働を強いられている全ての社畜に向けて現状把握と抜け出すためのきっかけとなるかも知れません!!
1.なぜ会社は長時間労働を強いたがるのか?
2.長時間労働を行うことで体に起こる異変について
3.長時間労働から抜け出すための対策と手段!!
1.なぜ会社は長時間労働を強いたがるのか?
対策を書く前にまず現状把握を行わなければなりません。
何も現状把握をしていないと、また同じことを繰り返してしまいます。
ここで書く前に労働時間について書きます。
日々働いている労働時間……1日8時間、週40時間と決められています。
しかし、繁忙期等条件付きで休日出勤、時間外労働を行っても良いと定められています。
「サブロク協定と言います。」
この前提を踏まえた上で長時間労働とはどれくらい働かされるのか?を書きます。
残業時間……月80時間以上
残業、時間外労働、休日出勤含めて月100時間以上「過労死ラインと呼ばれます。」
要するに、8時間の就業時間にプラス5時間毎日働いていると、過労死ラインとして見られます。
この話を前提で、なぜ会社は長時間労働を強いてしまうのかを書きます。
1.人数に対して圧倒的に業務過多
前提として株式会社とは誰のものか?それは!?株主のものです。
会社を存続させるためにも、株主に出資してもらうためにも、利益を追求してしまいます。
そのために、利益を出すために少ない人数で業務量が増えてしまいます。
「会社にとってトップクラスにかかる費用は人件費なので( ̄▽ ̄;)」
ある意味悪い意味での少数精鋭「中を開けるとボロボロになっている」の状態となってしまいます。
2.上司が体育会系であること。
仮に人数がいたとしても、上司が体育会系の場合、長時間労働となりやすくなります。
理由としては、業務過多であってもこなしてしまうからです。
自らこなすことができる➡人や部下も同じ量かそれ以上こなせられる
と勘違いしてしまいます。
そして体育会系の上司が好きな言葉があります。
「やる気、気合い、根性等精神論です!!」
はっきり言います。精神論では人が動きません。
実際体育会系の人は動くかもしれませんが、
ほとんどの人は唖然とします。
3.元々長時間働かないと利益が出ない業種。
長時間労働の場合、業務でかなり変わってきます。
単価の高い職業もあれば低い職業もあります。
利益がなかなか出にくい「経費をかけすぎたり回収までに時間がかかる場合」
長時間労働となりやすくなります。
他にもありますが、主な理由を上げました。
次に長時間労働が与える影響について書きます。
2.長時間労働を行うことで身体に起こる異変について
この異変とはシンプル。精神疾患等病気のリスクも高くなります。
例えばですが、睡眠不足や鬱などの精神疾患、自〇等かなりストレスにより異変が生じます。
特に過労自〇に関しては今社会的に問題となっています。
長時間働かされる➡うつ病等発症する➡過労死してしまう等頻繁に起きています。
また睡眠不足などの原因にもなっています。
長時間労働を行うことで体を休める暇がなくなります。
結果、睡眠時間が少なくなり、仕事に多大な影響が出てきます。
3.長時間労働を強いる会社から抜け出すための手段と方法
あなたの会社が長時間労働を強いるばあい、
抜け出す方法はあるのか?について書きます。
結論はズバリ、病院に行って診断書をもらう➡休業する➡そして辞めるですかね。
あくまで上記の方法は1例ですが、診断書を貰って休業することは良い選択です
「診断書が出るくらい精神的に参っていたり、生活に影響していることですので」
また方法があるとするならば、自ら稼ぎを作ることです。
仕事から帰ったあと時間を作り鬼勉強や行動を起こして継続することですね。
この方法は仕事で限界まで体力が消耗している所をさらに酷使するのであまりおすすめはしません。
なぜなら体力が限界の中酷使する=成功する前に100%体が壊れます。確実です(´;ω;`)
「体が疲れている中書かなきゃいけないと感じるのは1種の強迫観念です(´;ω;`)」
無理をする方法よりも誰もが使える合理的手段としたら、会社から離れる事ですかね。
有給などを用いてあらゆる手段を使ってでも離れてください。
なぜならストレスの発生原が会社の場合、離れることが目的です。
まとめ
長時間労働は今までの日本では美徳とされていました。
「今までの日本は会社のために働く人、何も考えず長時間働いてくれる人を求めていました。」
しかし、2015年に電通の新人社員が過労自〇を起こしたように、今は長時間労働の過労死が注目されています。
これから働き始めるあなたに伝えたいことがあります。
長時間労働は良い事とは限りません。深く考える必要があります
役に立てたら嬉しいです
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