精神疾患についての健常者の誤解と本音を書いていきます
精神疾患を患っている人にとってかなり色々あるのは、誤解が多いことです
うつ病や発達障害は最近フューチャーされてることで多くの人に知ってもらうこと気なっています
しかし!「私発達障害なのですぅ〜」とか、「あいつは怠けているから、精神疾患だから逃げているんだ羨ましい」など
ありもしない誤解が未だに多くあります。もちろん当事者である筆者も見に受けたことも多いです
今回は健常者がよく行う精神疾患の誤解をまた書いていきます(*/ω\*)キャー!!
この話を見ても私発達障害なんですぅ〜という自称発達障害の人に聞いてほしい話ですね
それでは話します
1.筋トレや名声があれば精神疾患なんて治る。意思の弱いひとがなるもの
よく健常者の人が思っているのは意思の弱い人が逃げるために精神疾患だの発達障害だの言ったりすることと思っています。
たしかに意思の弱い人が逃げや甘えるために、現状が嫌だから楽な方向に持っていくために精神疾患を用いてると言われても仕方ないです
ここで皆さんに知って欲しいことがあります。サッカーのヴィッセル神戸でプレイしていたイニエスタ選手やサカナクションの山口一郎さんです
この2人に共通していることは名声も地位もあったのにうつ病を経験していることです。
トッププレイヤーであるイニエスタ選手やサカナクションの山口一郎さんもおそらくですが自分がうつ病になるなんて思わなかったはずなのです。
何が言いたいかというと、筋トレしていても名声があっても有名じゃなくても誰でもきっかけがあればなります。
そこに甘えも逃げも怠けもないのです。
つまり筋トレしてればうつ病にならないとか、お金や名声、環境が良ければうつ病にならないは当てはまらないのです。
「私たちよりも屈強な肉体とメンタル、精神力を持ちトッププレイヤーとして活躍しているイニエスタ選手がうつ病になったのですからね……QED」
2.発達障害や精神疾患は意思の弱い人、現実から逃げる人がなるもの
これも言われて嫌なのですが、よく言われる言葉なのです
発達障害や精神疾患は意思の弱い人、現実から嫌で嫌で逃げたくてしょうがない人が逃げる口述のために使っている言葉だと思っている人は多いのです
ここで先程あげたイニエスタ選手をまた例えます。イニエスタ選手は2016年にうつ病と公表しましたが、トッププレイヤーという現実から逃げたのでしょうか?
もちろん離れた時もあるとは思いますが、うつ病を公表したとして「イニエスタや山口一郎さんはうつ病になったから弱くなった!」
とか「あいつらは精神疾患なんて逃げている、弱いんだ」と罵倒されたことはないのです。ファンな人は公表してもファンなのです
何が言いたいかと言うと、有名人が精神疾患を公表してもあいつは弱かったとは言わずに、周りの人が精神疾患とかになったらなったやつが弱いなど言うのです。
もちろん周りは公言したり認めたくないはずです。自分の周りがうつ病など精神疾患になったことを
覚えて欲しいのはきっかけはなんでもいいのです。今までの不満などがトリガーになることもあります。ぜひ覚えてください
3.自殺したいと言う人は実際死にたくない話
よく精神疾患と自殺は切っても切れない関係です。それくらい密接にあります
誰かにかまって欲しくて自殺したいと言ってる人ももしかしたらいるかもしれないですが、
自殺に関してはよく誤解が多いことです。例えば死にたいという人は実際言ってるだけとか、遺書がないことは自殺の石がないとかでふ
ここで本音を言いたいことがあります。特に大切な人の前で死にたいと言った場合は少なくても自殺する意思があることです
精神疾患やうつ病になった人で死にたい自殺したいと言ってる人はとことん限界まで追い詰められています。
死ぬか生きるかの瀬戸際で相談した時に、正論を言われてしまうと行動に移してしまうのです。
ですので死にたいとよく言う人が自殺しないことは誤解になります。自殺する可能性もあることを知る必要がありますね
4.発達障害を持つ人は仕事が出来ないという誤解
最後に話すのは誤解でもあり事情でもある話です。発達障害を持つ人は「サラリーマンとして健常者と一緒に」働く場合、なかなか健常者と同じように働けないことが多いです
よく筆者はドイツ医のゼークトが発表した組織論から出したりしています
「組織論を簡単に説明すると、やる気のある有能は指導者に、やる気のない有能は参謀に、やる気のない無能は切込隊長に、やる気のある無能は処刑せよ」と表して組織で働く人を4つの分類に分けています。
特に発達障害の人は健常者と同じ環境で働くとほうれん草のできなさとか人間関係の不一致、そもそも覚えられずミスが多いのに独断行動ばかりするのでやる気のある無能とおもわれます
「筆者がよく出す植松聖死刑囚の言葉を出すつもりでは無いですが、意思疎通が出来ないので無能と思われます。」
しかし!発達障害を公言しているセカオワのフカセさんや米津玄師さんのように活躍している人もいてるのもあります。
何が言いたいかと言うと、自己理解と自己分析ができて得意に100%の熱量をぶつければ健常者以上の成果を出すことは可能なのですが
基本的に仕事=サラリーマンで働くことが当たり前の世の中の中で、自分の得意を伸ばして戦おうという発送はなかなかないのです。
その結果、怒られたりする場面が多かったり独断行動も多かったり人間関係を崩壊させたりとあらゆる場面で適応出来ないので
発達障害=仕事が出来ない無能と思われてしまいます。
まとめ
健常者が精神疾患を持つ人に抱く誤解を本音交えて書いていきました。
ここまで書いてもなかなか理解されないことも多いのですが、筆者のレビュー13万6000レビューある中でも比較的人気の項目になりますΣ(゚д゚;)
調べて驚いたのは、イニエスタ選手やサカナクションの山口一郎さんがうつ病を発症していたこと、公表することがどれだけ大切なのかですね
発達障害の誤解というのかファッション発達障害の人も増えていたりするので悪い印象しか残っていない人も多いのです
この記事で誤解が少なくなるともはっきり言えば思っておらず、本来読んで欲しい人は読んでくれないですからね
それでも伝え続ける必要と知るきっかけになれば嬉しいです
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