「2-0は危険なスコア」の原体験。横浜マリノス vs 浦和レッズ(1998)
(※アイキャッチ画像引用:Jリーグ Data Site)
(※文中敬称略)
ロストフの激闘サッカーにおいて「2-0は危険なスコア」という風説がある。
先に2点を先制してリードしているチームが逆転負けを喫する事例に由来するもので、この言葉が一般化したのは2018年のW杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦・日本 vs ベルギーの一戦といわれている。
初めてのベスト8進出を狙う日本は前半を0-0で折り返すと、後半3分、7分に原口元気、乾貴士がゴールを奪う。優勝候補のベルギーから