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「 夢の続きが始まりました【第十三章 (チャレンジ) 】」

2022/8/14
石川善一51才です。

2000年、歌手デビューが決まった直後、まさかのレコード会社倒産。
挫折から22年の時を経て、夢の続きが始まった。

シンセサイザーって1つの機械だと思っている人も多いのではないでしょうか?
自動車で説明すると、ハンドルだけあっても機能しない。
エンジン、ライト、ブレーキ…。
色々なモノが集まって自動車になります。
シンセサイザーも同じなんです。

【鍵盤】は確かにピアノとして使えますが
【音源モジュール】が無ければトランペットの音に 切り替えられない。
【シーケンサー】が無ければメロディーを記憶できない。
などなど…。

当時19才だった私にとってシンセサイザーの説明書は解読困難。
一家に一台という代物ではないので、専門用語だらけで理解不能。
何となく使えるようになるまで1年かかりましたが、
そこは若さの強みなんですよね。
曲を作ってみたい気持ちが強かったので頑張れたんです。

30代、40代、50代…と歳を重ねていくと、
新しいモノを取り入れる事がおっくうになる。
でも、あなたの人生にあと少しだけ足りないモノがあるなら
面倒がらずに1つずつ取り込んでみてはいかがでしょう。
ちょっとした事で大きく人生が変化するかもしれません。

【You are shinning bright】という曲は
私の2番目に作った曲です(1991年の作品)
シンセサイザーにフランジャーというエフェクトがあると知って、
この曲で使いました。
フランジャーって?
この曲の2番の後の間奏と、曲の最後に使っているのですが、
音がゆがむ…と言うか…うねる…というか…そういう機能です。

面倒がらずに新しいモノを勉強して取り込んだ結果、
満足のいく仕上がりになりました。

私も51才ですから新しいモノがおっくうなんです。
ですが2週間前にツイッターをやり始めました。
若い子に教えてもらって毎日ツイートしていますが「いいね」ゼロです。
他の人のは何百とか何千もあるのに私はゼロ(笑)
ちゃんと発信できてるのか聞きましたが 発信できてるそうです。
なのにゼロ(笑)
フォロワーもゼロ(笑)
でも毎日チャレンジしてます。

私を含む、おっくう世代の皆様。
おっくうがあなたの可能性を妨げているかもしれません。
それを乗り越え、喜びに変化した時、生活にツヤが出るでしょう。
チャレンジする事が、
いつまでも若々しくいる為のひとつの方法だとしたら、
おじさんは【おじさま】、
おばさんは【おばさま】になれるはずです。

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