「 夢の続きが始まりました【第二十三章 (見栄) 】」
2022/9/25
石川善一51才です。
男は守られるより、守りたい生き物…
そんなふうに思っていたのは私だけでしょうか?
この年代の男児たるもの、
男とは何ぞや…の時代を過ごした世代だと思います。
よく言えば、
【男っぽい】
【信念がある】
【ポリシーを貫く】など。
逆に悪く言えば、
【頑固】
【見栄っ張り】
【融通が利かない】など。
私は永いこと派遣社員です。
30代の時、結婚を考えた恋人がいました。
ただ…私は守りたい生き物だった為に、決断ができなかった。
今思えばおこがましく、愚かなプライドでした。
守るどころか傷つけてしまったのかもしれない。
見栄を張らずに
二人で一緒に幸せをつかめば良かったんだと思います。
【ずっと君を守りたい】という曲は、守りたいだけではなく、
【同じ時を重ねたい】と歌っています。
1993年、23才の時に、
自分で作詞したのに、自分が一番わかってなかった。
恋人関係、夫婦関係、親子関係など…
男とはなんぞや…の一方的な見栄ではなく、
お互いに【ずっと君を守りたい】と思える関係を築き、
同じ時を重ねる事が大事だという事…今ではわかります。
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