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R.N.文字好きっ子ちゃん

この前、仕事用のノートに書き込みをしていたとき、ひとつ気付いたことがあった。

自分の書く文字が好きだな、と。

特に紙にシャーペンで書くのが好きで、自分なりにまとめたりするのも好きで、中高時代の勉強してたときの感じがブワッとよみがえってきて、気がついた。自分の字が好き。ノートにまとめるのも好き。中2の頃から勝手に授業内容をまとめたノートをつくったりしていたのもきっとそう、授業のノートだけじゃ飽き足らず、塾と併せてつくったそれにより成績も上がり、暗記するのも基本書き込み。気がついたら勉強が好きになっていた私がいた。

特に英語が好きだった、なんでだろう。アルファベットってかわいいからかな。受験期以外勉強しないみんなの中で、成績上位を取るのはかんたんだった。書いて、覚えて、テストして、良い結果が出る。このサイクルが好きだった。親に勉強しろと言われたことはおそらく無い(小学生の時は不明)。テスト勉強も教科と範囲と日数で逆算してスケジュールをたてて、とにかく書いて覚えてた。眠いときは10分だけ寝てまた書いて、それでも眠いときは風呂。自己管理できすぎでは。

その結果、高3で進路変更したにもかかわらず、数ヶ月後には大学の合格をもらっていた。みんなが本格的に受験勉強を始めるころ、バイトを始めた。そのバイト代で大学に入ってすぐ車校に通い、ベースも買った。

そんでなんやかんやで今。仕事のノートを書いていて思い出した。自分の書く文字が好き、まあそれだけなんだけど。

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