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2023.8.5 「コミュニティ・コーピング体験会」

このボードゲーム、一言で言うと「めっちゃおもしろい!!」です。
さらには「またやりたくなる!!」です。

小学生も数名一緒に参加しましたが、ゲームの理解が早く、しっかり楽しめたようです。(小4の長女は「このゲームほしい」というくらいハマってました)

『コーピング』とは、対処する・課題と向き合うという意味で、何か困っている人の悩みを聞き出すことからゲームはスタートします。その悩みは介護、遺産相続、病気、自分の看取り、遺されたペット、、などよくある問題。
自分が住んでいる地域の中に絶対そんな人がいると思うくらいリアルです。

でも実際はご近所さんでもそんな話をなかなか聞かないですよね。
よく会う友人だって、実はすごい悩みを抱えているかもしれない。

私も遠方の実家の母の介護、相続問題などを抱えていた時期もありました。
でもそんなに声を大にして、大変だと言えませんでした。
自分の問題だし、言いたくないという気持ちもあったと思います。

でも最終的にはご近所さんに助けていただきました。
それは夫が地域の方と交流する機会が多く、自然と仲良くなっていったおかげで、解決できる人と繋がれたからです。

自分から言い出せない状態に気づいて、さらっと「なんかあった?」と聞き出すことができること。

日頃からそれぞれ得意なことを持った人と繋がっておくこと。

そしてそれを知ってもらうこと。

そのためにも、いろんなところで交流を持つことは大切だと改めて思いました。
こどもたちはまず近所の人と出会ったら挨拶すること、そこから少しお喋りもできるようになるといいですね◎

あとはこのゲームは簡単にクリアできないようになっているので、ぜひいつかクリアしたいです!!

ファシリテーターを務めてくれた中土くん。(2日連続ありがとうございます!)
西野日菜ちゃん。

ありがとうございました!!

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