かもしか

アートや植物、映画に本、音楽、食べることが好き。趣味はランニング、登山、旅。性格はひとり好きで、さみしがり屋。文化系のものを好みながらも、都市が苦手。座右の銘は「あかるく、やさしく、おもしろく」。だから尊敬する人は、糸井重里さん。書きたくなったことをとりあえず書いてみようかなと。

かもしか

アートや植物、映画に本、音楽、食べることが好き。趣味はランニング、登山、旅。性格はひとり好きで、さみしがり屋。文化系のものを好みながらも、都市が苦手。座右の銘は「あかるく、やさしく、おもしろく」。だから尊敬する人は、糸井重里さん。書きたくなったことをとりあえず書いてみようかなと。

最近の記事

Yacht Yacht Yacht !! Kenji Ozawa Live 2022 @ Fukuoka

小沢くんのライブに行った。 友達でもなんでもないけど、僕の中で小沢健二は小沢くんで、奈良美智は奈良くんと、勝手に親しみを込めてそう呼んでる。だからここでもそう書きたい。そしてこの温かい気持ちが冷めぬうちに感動を、僕のために残しておこう。さぁ、心の中の光と共に飛び立て!! 2022/6/10、二年越しのライブが福岡サンパレスで行われた。 2020/6/14に行われる予定だったライブがコロナで繰り越され、この日まで延期になっていた。発券済みのチケットはずっと机の抽斗の、目につく

    • くもりのち雨でも Day5 ~瀬戸内国際芸術祭2022(女木島、男木島)

      女木島の旅のちょっとした情報 ・高松→女木島(めおん号) ・島の滞在時間:4時間(8:20-12:20)  ※昼食なし。洞窟にいくと時間としてはちょうどよかった。ただ朝から活動して洞窟に行かないなら、男木島の”歩く方舟”から見たほうが効率よく回れた気がする。 ・作品展示開始時間:9:20~ 女木島をあるく 旅の最終日は、女木島と男木島を訪れた。天気はあいにくの雨だったけど、そのおかげで霧がかかった幻想的な島の姿を目にすることができた。 女木島に到着して作品を見て回ろう

      • くもりのち雨でも Day4 ~瀬戸内国際芸術祭2022(沙弥島、瀬居島)

        沙弥島の旅のちょっとした情報 ・高松駅→坂出駅(JR四国 マリンライナー) ・坂出駅→沙弥島会場→坂出駅(臨時シャトルバス) ・坂出駅→与島→坂出駅(臨時シャトルバス) ※臨時シャトルバスの一日乗車券を2000円で購入。与島にも行く場合は、坂出駅に戻ってから行く必要があるため、両方の島に行くなら一日乗車券がお得。ただ市営バスに乗ると別料金がかかってくるので、臨時バスの時刻はチェックしておいた方がいい。 ・沙弥島の滞在時間:3時間半 ・与島の滞在時間:約2時間 ・坂出駅の高架

        • くもりのち雨でも Day3 ~瀬戸内国際芸術祭2022(大島、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)

          大島の旅のちょっとした情報 ・小豆島→高松(高速船 1190円)  高松→大島(専用高速船 無料) ・島に滞在していた時間:3時間35分 ・小豆島から高松港に着き、すぐ旅客ターミナルビルに手荷物を預けて島に渡った。 ◇小サイズ(300円)、中サイズ(400円)、大サイズ(500円) 大島をあるく、そしてアート ここは国立療養所 大島青松園がある島だ。 僕はハンセン病のことも、こういう療養のための島があることも知らなかった。この島に渡るとき乗った船では、乗客全員が下の階に

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          くもりのち雨でも Day2 ~瀬戸内国際芸術祭2022(小豆島)

          小豆島の旅のちょっとした情報 ・犬島→小豆島 (小豆島急行フェリー 1500円) ・晩ごはんに島活というお店を瀬戸芸スタッフの方がおすすめしてくれたけど閉まっていた。そして食事処を見つけられず、晩ごはんがほっかほっか亭に。それも二晩続けてだったから旅館の晩ごはんをつけてればと後悔した。 ・小豆島エンジェルレンタカーで軽自動車を12時間レンタル(8600円) ・車で見て回った道順  土庄港→三都半島→草壁港→寒霞渓→福田→醤の郷・坂手→土庄港  夏会期は作品数が増えるので、一

          くもりのち雨でも Day2 ~瀬戸内国際芸術祭2022(小豆島)

          くもりのち雨でも Day1 ~瀬戸内国際芸術祭2022(犬島)

          ゴールデンウイークが終わったあと、4泊5日の連休をとって瀬戸内国際芸術祭に行ってきた。昔から行きたいなとは思ってはいたけど、旅費やパスポート代が結構かかるので、実際に行こうという気持ちには至っていなかった。ただ、有休を消化してしまわないといけないという大きな後押しがあったから、ちょっと行ってみることに。天気は生憎のくもりのち雨。優柔不断を表しているかのようではあったが、多くのアートに触れることで僕の心は普段よりすこしだけ晴れ渡っていた。その旅に関するちょっとした情報と、感じた

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          植物に魅せられて(ネバーエンディングプランツストーリー!!)

          植物ってどうですか? 植物って好きですか? 植物を育てていますか? どれくらいの人が育てていると答えるのか、とても興味があります。 年齢や住んでる環境にもよるだろうけど、 育ててはいない人のほうが多いのかなと思ってしまいます。 育てても枯らしてしまったという人も多いかもしれません。 ただほんの少しだけ植物と向き合う時間を設けるだけで、 きっと細やかな変化が生まれ、毎日が豊かになると思います。 僕がそうだったから、そのことをちょっと書きたいと思います。 ただ植物に精通してい

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          あの日、あそこで見た景色~北アルプス国際芸術祭2021

          ちょっと前のことにはなるけれど、 感動したあの景色について書いておく。 旅のまえ 2021年11月、長野県大町市を訪れた。 目的はそこで3年に1度開催される北アルプス国際芸術祭を見に行くこと。 僕は芸術が好きだ。どこかを訪れるときは必ず美術館をチェックする。 面白そうな展覧会があれば、少しくらい離れていても行ってしまう。 そこでの感動はお金や時間には代えられない。 そんなわけで初めて長野県を訪れるとなって、ネットで情報をあさって 松本城や民藝館も行きたいなぁ、ご飯はやっぱ

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          パン屋さん、タツヤをまた訪れる。

          パン屋さんのことばかりを書きたいとは思ってないんだけれど、 また行く機会があって別のパンを食べてみて、 うん、やっぱりおいしいなぁって思ったから、残しておくことにした。 今度はお店の外観を撮ってヘッダーにしようと思っていたのに、 今回もカメラを忘れてしまい、ヘッダーなしに。 ただ、お店の外観が真っ白な工房のような感じなので、 むしろ何も載せないことがタツヤらしさにもつながるのかなぁ、なんて。 きっと次もカメラを忘れてしまうんだろうなぁ。 パン屋さんで何を買おうかと選ぶのはす

          パン屋さん、タツヤをまた訪れる。

          パン屋さん タツヤを訪問

          おいしいと聞いていたパン屋さん、タツヤを訪れた。 福岡市南区にあるパン屋さん。 一本細い路地を入ったところに店を構えており、 外観が真っ白な工房のようなたたずまいで、気を抜いて走ってると 気づかず素通りしてしまいそうなほど、パン屋さんであることを よくも主張せず、周りの風景になじみ切っていた。 そこにはパンを純粋に味わってほしいという想いがありそうと、 勝手な妄想を膨らませて、入る前から好感を覚えてしまう。 扉をひらくと、パンのいい香りがふわーんとした覚えはないけれども、

          パン屋さん タツヤを訪問