デカビタCではなくミニビタC
だと飲み終わって思う。
明らかにスリムになっている。
もちろん食品の減量化はこの商品に限ったことではないが
「デカビタC」と名乗っている以上はだめだろう。
それともデカいというのはデカビタの売りではなかったのだろうか。
目元が真っ黒のナースの格好した謎の女性のロゴが売りなのだろうか。
あれはどこかの局のテレビ番組の最後に○が画面に表示されて「チュッ」て出てるのと同じくらいの位置づけではないだろうか。
ミスチルでいうところの櫻井氏、鈴木氏の他の二人ではないだろうか(ファンの方すいません、ただの印象論です)
動物番組でのゴリラがカメラに餌投げてくる次にフラミンゴの優雅なナレーションの後のカバのもっそり時間の位置づけではないだろうか(カバファンの方すいません)
とにもかくにも名前にデカいという冠が入っている商品まで減量化の波は押し寄せて、一見減量していないように見える商品も水で薄めまくりの貧乏カルピス地獄が押し寄せているのかもしれない。
その減量化したコストと失った信用が果たして軽減できた費用に見合っているのだろうか。
いやそもそもほぼ全メーカーがそのスタンスで商品をつくっている今、相対的には信用を失っていないのも同義なのかもしれない。
値下げ合戦ならぬ減量合戦に終止符を討つ、勇気あるメーカー様は現れないものか。