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冬に心がける3つのこと

こんにちは。
前回公開した「odol結成より前のこと」が、思っていたよりもたくさんの方に読んでいただけています。僕にとってはとても懐かしい写真やエピソードたちなので、すこし心がくすぐったいような。

さて、最近ではもう、外を歩けば冬の匂いがしますね。個人的に大好きな季節ではあるのですが、同時に体調を崩しやすい季節でもあります。しかも新型コロナウイルスの流行がなかなか収束しない今年は、特に風邪をひかないよう気をつけたいところです。

そこで、今回は皆さんに、この乾燥する時期に僕が行っている風邪対策をご紹介したいと思います。僕は元々喉が強い方ではないので、歌を歌うという仕事のために、人一倍風邪には気をつけているつもりです。毎年季節の変わり目は風邪っぽくて困っている、という方は是非参考にしてみてください。

1.湿度を上げること
風邪の原因となるウイルスや細菌は、乾燥した状態では活発に、逆に湿度の高い状態では感染力が下がっていくそうです。冬場は、ただでさえ湿度が低い上に、室内だと暖房でさらに空気が乾燥しています。ですので、今は当たり前となりましたがマスクをしたり、加湿器をかけたりして湿度を上げるのがオススメです。僕の場合だと、地方のライブでホテルに宿泊する場合には、ホテルのお風呂の湯船を溜めたまま寝る、ということなんかも多いです。

2.体温を下げないこと
体温は体の免疫力にかなり関係しています。体温が1度下がると免疫力が30%程度下がるとも聞きました。僕の場合は、風邪が喉からくることが多いので、すこしイガイガするなと感じたらハイネックの洋服やマフラーを使い、首を温めています。

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また、オススメなのは湯船にしっかり浸かることです。湯船に浸かると体温が上がるほか、冬場の乾燥した喉を潤してくれます。また、風邪のひき始めに飲むと良いとされている葛根湯も、体温を上げてくれる漢方です。気をつけていても調子が悪くなってしまうときはあるので、その時にはすぐに飲むようにしています。

3.睡眠をとること
睡眠をしっかりと摂ることも、言わずもがな大切です。寝不足のとき、喉がイガイガしませんか?毎日何時間寝るかというのは、その人にもよるところだとは思いますが、やはり寝不足の状態では免疫力が下がってしまい、そのぶん風邪を引きやすくなったり、喉を痛めてしまうことが多くなるようです。僕の場合だと、なるべく6時間以上は寝るように心がけています。

以上、僕の冬心がけている3つのことを紹介しました。
毎年、ライブ会場の楽屋では、ボーカリストの皆さんはそれぞれの対策をしているのを見かけます。「これが効く!」というのを教えあったりすることも多いのですが、その中でも一番よく聞く、そして個人的にも効くものがこちら。

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(2年前の自分のストーリーズから)

「スロートコート」というお茶です。予防にも、痛めてしまった時にもオススメです。お試しあれ。

ヘッダー撮影:野本敬大

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