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2年ぶりのライブハウス

昨日、odolは恵比寿LIQUID ROOMで久しぶりのライブでした。新体制になって初めてのライブ。来場いただいた皆さん、配信で見てくださった皆さん、ありがとうございました。

僕たちodolは11/17に、EP『pre』をリリースしました。今回はその曲たちについて書こうかなと思っていたのですが、昨日の久しぶりのライブがとても楽しかったので(笑)、そのことについて書こうと思います。調べてみたら、ライブハウスでの演奏は2年ぶりだったみたいです。びっくり。

今回の共演者の皆さんと事前の座談会でお話しする中で印象的だったのが、皆さんが口を揃えて「ライブができないコロナ禍はとても辛かった」とおっしゃっていたことでした。
僕らにとってもライブができない辛さはもちろんありましたが、その分僕らは楽曲制作を今まで以上に中心に据えて時間を過ごしてきました。他の皆さんは制作をやるにしてもライブがないのであればモチベーションがあまり上がらないとおっしゃっていて、けれどどちらかというと、僕らは今までライブと制作を分けて考えていたので、そこに対しては(どちらがいい悪いということではなく)自分たちとの違いを感じました。

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しかし、サポートの深谷さんや西田さんと一緒にスタジオで音を鳴らしていると、なんだか他の皆さんが言っていたことの意味がわかってきた気がしました。僕は、この大きな音で演奏する楽しさ、そしてそれを目の前の人に聞いてもらう喜びを忘れかけていたのかもしれません。今回ライブでご一緒した、たしかKeishiさんだったか、「ライブのために生きている」というようなことをおっしゃっていたことも、すごくしっくりきます。

メンバーの森山とソフィアンも、あまり感情を表に出すタイプではないのですが、なんだかテンションが上がっていたのを感じました。おそらく、僕が感じた感情と近いものがあったのだと思いますし、先日のライブが終わってからメンバー間でも、来年はライブやりたいねという話が増えました。

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おそらくodolとしてのライブは年内最後だったと思いますが、来年からは少しずつ以前のようにライブができるようになるとも聞いていますし、僕らも準備を始めるつもりです。東京以外の場所でも演奏してほしいという声をいただいているので、来年はなるべく色々な場所に行けたらいいなあと考えております。
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odol | backyard
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