僕が偏愛する食べ物
僕にはほぼ週に一度以上の頻度で、必ず食べに行くお店があります。
それは全国チェーン店で、週5のペースで通うこともあれば、1日で2度食べることだってあります。
しかし、今そのお店が危機に瀕しています。このコロナ禍の影響なのか、なんなのか…僕が通っていた、中野のお店は二年ほど前に閉店。
そしてつい先日吉祥寺店を訪ねてみると、そこも居酒屋に変わってしまっていました。
もし、このお店が日本から無くなってしまったとしたら、僕はどこで昼食をとればいいのでしょう。
先日、STEPHENSMITHというバンドのドラマー・taroくんとこのお店の話題になったときのこと。
彼は言いました。「頼み方がよくわからんなー。」と。
(ラーメンを食べるtaro氏)
僕のSNSをご覧になっているみなさんは、そろそろお気づきでしょうか。僕が偏愛するこのお店。そう、「サブウェイ」です。
今日は、サブウェイの素晴らしさと、taroくんのように頼みかたがわからないという方のために、僕なりのサブウェイでの頼み方をここに記そうと思います。
サブウェイの素晴らしいところ
1.ヘルシーなところ
サブウェイのサンドイッチはとてもヘルシーです。パンとメインの具材、ドレッシングを合わせても、300kcalほどのものが多いです。これはかけうどん一杯と同程度です。
2.カスタマイズができる
自分の好みに合わせて、野菜やドレッシングの量、種類を調節することができます。これがサブウェイの醍醐味であり、最大の強み。野菜の量を「上限」とオーダーすれば、それはサンドイッチというよりもはやサラダです。
3.空いている
場所にもよりますが、僕の経験則上サブウェイは近隣のお店に比べてテイクアウトなどが多いため、空いていることが多いです。ちょっとカフェで一休みしたくても、都内だと満席のことも多いですよね。
サブウェイの頼み方
1.パンと具を選びます。
はじめにパンとメインの具を選びます。パンは基本的に5種類から選べますが、僕は蜂蜜、オーツ、大豆のかかった「ハニーオーツ」を選択することが多いです。具はお好みでどうぞ。僕はローストチキンがお気に入りです。
2.トッピング
次に、有料のトッピングを追加するかどうか訊かれます。ここではシンプルに何もトッピングしないことが多いです。もしもトッピングする場合は、マスカルポーネチーズがオススメです。
3.野菜
ここで野菜の量を訊かれます。僕は「上限」とオーダーすることが多いですが、通常の2倍の量になるので、それだと多すぎると感じる方は「多め」とオーダーしてください。1.5倍の量になります。
また、ここで忘れてはならないのがオリーブとピクルスを追加することです。この2つの野菜がサンドイッチをサブウェイの味にしてくれます。余談ですが、この2つの野菜、数年前は何も言わなくても入ってくる「基本の野菜」でした。
4.ドレッシング
続いて、ドレッシングの種類を訊かれます。「おすすめ」とオーダーすれば具にあったものをかけてくれます。
実はこの時、2種類以上のドレッシングをかけてもらうことや、量を増やしてもらうこともできます。僕は野菜を増やしたぶん、ソースを若干多めにお願いすることが多いです。
5.サイドメニュー
最後に、サイドメニュー、ドリンクを訊かれます。サブウェイのポテトは油で揚げておらず、焼いているので、ヘルシーでおすすめです。
ライブ前にも、リハーサルの前にも、レコーディングの前にも、時間さえあればいつも寄ってしまうサブウェイ。
世界的には店舗数No.1のファストフードチェーンですが、僕らの住む日本では寂しいほどになかなか出会うことができません。いつかマクドナルドみたいにどこにでもあるようになったらなあ、と本気で思っています。あと、本場アメリカのお店もいつか必ず訪れたい。