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同じ場所にいること

こんにちは。
僕らodolのワンマンライブ、"individuals"のチケットが再発売となっております。メンバーはその準備中。そしてちょうど先週末にはメンバー全員で集まっていました。メンバーのうち何人かで集まることは度々あったけれど、全員が揃うのは久しぶり。みんなとても元気そうでした。ギターのイノさんは会っていない期間に痩せて、僕らと会う頃に元に戻ったらしい(笑)。

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「inidividuals」という言葉には「それぞれの」や、「個々の」といった意味があります。この言葉に、僕らが今まで音楽を作り続けてきた理由が集約されているように思います。今までの活動を振り返った時、音楽で「みんながひとつに」なるのではなく、音楽を通して「ひとりひとりに寄り添う」ために、僕らは音楽を作ってきたのではないかと考えました。

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そういえば、先日カメラを買いました。以前からベースのソフィアンがミラーレスで撮る写真が羨ましくて、僕も買ってしまいました(笑)。
メンバーのみんなを撮るの楽しい。

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いつも入っているスタジオのある、下北沢をみんなで歩いたりもした。以前は当たり前だった、ご飯を一緒に食べることや、楽器をセッティングすること、他愛もない話をすることなんかが、とても心地よく感じたなあ。

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やっぱりみんなで集まって音を鳴らすのは、とても気持ちがいい。同じ時間と空間、そして音楽を共有することには、感情を揺さぶる言葉にならない何かがありますね。約1年間もライブをしていない、というのはもしかしたらバンドを始めた高校生のときから数えても初めてかもしれない。本当に色々なことがあったこの1年の終わりに、皆さんと"individuals"で同じ時間を共にできることが楽しみです。

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odol | backyard
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