腹筋_割る

腹筋を割りたきゃスクワットをやれ

なんでじゃ!腹筋を6つに割りたいのになんでスクワットなんじゃ!?

と思うかもしれませんがね、腹筋ってのは元々誰でも割れてるんですよ。

もちろん、上の写真みたいにボコッと立体的にはなってはいないけれど、たとえ平面的とはいえちゃんと6つに割れて見えるんですわ。


「ワシの腹は全然割れとらんど。どうしてくれるんじゃ?」

それは、太ってて脂肪が上にへばり付いてるから、ぷよっとしてるだけ。

だから無駄な脂肪を落とせばいいんですよ。

そのために、最もダイエット効果のあるスクワットが効果的なのです。

太い筋肉を鍛えるほど効率的に代謝を上げる事が可能

筋肉には、大きくて太い筋肉と、鍛えてもあんまり大きくならない筋肉の2種類あるんですよ。

で、特に大きくて太い筋肉を鍛えるほどカロリー消費が多くなり、結果として基礎代謝がぐーんと上がり、痩せやすくなるというわけ。

大きくて太い筋肉の代表が、太ももの筋肉

ほかにも、おしりの筋肉や胸の筋肉などを鍛える事で、予想以上のダイエット効果が得られるというわけ。

ダイエットして無駄な脂肪が落ちれば、自然に腹筋はシックスパックになるのであります。

そういう意味では腹筋というのは面積は大きいけど薄い筋肉なので、鍛えて厚みを増すまでには相当のトレーニングが必要。

アスリートでもない限り、腹筋をバキバキにしたい人なんていないだろうし、そんなにバキバキの腹筋になったからといって普段の生活に特に役に立たない。

どうしてもバキバキにしたいなら、テレビでも観ながらスレンダートーンのようなEMSを使ったほうが効果は出る。


しかし、太ももやお尻はスクワットで、胸の筋肉は腕立て伏せで鍛える事が可能なので、基礎代謝を上げて健康的にダイエットしたいならスクワットと腕立て伏せを毎日やるのがいい。

でも、限界までやるのはNG。

筋肉を、本来の力が発揮できる程度まで引き締める、という感じで行うこと。

3か月もすれば、「あれっ、腹筋の形が見えてきた~」と鏡を見ながらマッスルポーズをやってみたくなる自分がいるはず。

オッサンだからって、だらしなく飛び出た腹にはなりたくない。腹が出るとズボンがずれるけんね。

中肉中背だけどちょっと筋肉質、これくらいのオッサンが一番かっこいい。

・・・と個人的には思う。


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