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つっぱることが男の〜たった一つの勲章だってこの胸に信じて生きてきた

みなさんの猫の行動のイメージは、いかがなものでしょうか。
スラリとしなやかに…そして身軽に走り回り…持ち前の肉球を使って足音を消して獲物に近づく。人間の頭を飛び越えるほどの跳躍で、あっという間に身を隠す。
そんなイメージじゃありませんか?

我が家の猫神様、おでんくんはというと、ぽっちゃり系のワガママボディです。
ぽちゃぽちゃっとしていて、走る時はドタバタドタバタ
お尻周りのお肉もたっぷりで、歩くたびにドスドスぷりぷり
ベッドから降りる時は、ドンッと派手に着地。
甘えん坊モードのときも、ドスンと横に寝転がり、ぽよよんとしたお腹を床にくっつける。

おでんくん、君は一度脱走して、外の世界を見たことがあるみたいだけど、事故に遭う前に保護されて、本当に良かったよ...😅

そんな穏やかでマイペースなおでんくんですが、ある時、気がついたらこんな状態に!!!

ん?何かにゃ?

この角度だと、わかりにくいですね。
もう少しこっちから…

ん??

これでも、まだわかりにくい…?

ここがどうかしたかにゃ?

もともと、おでこのところは一部、脱毛症です。
黒い点々があり、最初に見たときはケガの痕跡かと思いましたが、おそらくこれは「ぶち模様」なのではないかなと思っています。
触られるのを嫌がるところなので、確かめたわけじゃないんですが、そんなに傷跡っぽく見えません。
おてての肉球を見て、「なるほど~そうかも…」と思ったのが、この「ぶち模様」です。
なので、この脱毛症に関しては、あまり心配していません(いつか生えてきてくれたらいいんだけど…多分、昔の保健所時代に、毛根からダメージを受けるケガをしたんじゃないかなと思っています)。

そうではなく!
「ここ」とまるで囲んだ部分。
よく見ると赤くなってます!

これは見たことがないケガです…。

あるとき、妻がふとした瞬間に見つけました。
まず、大前提ですが、猫も人間と同じように赤い血液が流れています。
となると、猫だって、どこかにぶつけて内出血することがあっても不思議じゃないですよね。
おでんくんは、かなりやんちゃな遊び方をするので、物にぶつかろうが平気な顔で遊びに夢中になります。

確かに、我が家には角ばっている家具が多くあります。柱やドアだって角ばっています。
そんな中、夢中になって遊んでしまえば、生傷を作ってしまいます。
ぷにぷにのガードを張り付けて、角をなくす工夫をしましたが、テープの粘着力が弱く、すぐにはがれてしまう始末…。
でも、何もしないよりはマシ!ということで、妻が片っ端から危なそうなところにガードを張り付けてくれました。

こんなようなものです。

これは翌日の写真。逆側のおでこに新しい生傷!

チーカワさんにも即連絡し、どうすればいいかを尋ねました。
とりあえず、クッションか何かで角をガードするしかないとのこと。
うーん、おでんくんは頭をぶつけても、構わず遊びに夢中になる性格なので、どうしたものかと困ってしまいました。
とりあえずクッションでなんとかするしかないか…と思いつつ、私たち夫婦の間では、何か策がないか今後も検討していこうという方針でまとまりました。
おでんくん、子供の時のように遊んでも、体格が違うから気を付けないとダメだよ~(´;ω;`)
それとも、傷は男の勲章!とでもいうのでしょうか...。

親の心子知らず、ですね💦

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