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肥満は人間も猫も一緒?-ぽっちゃり系男子の猫神様-
保護猫「おでん君」がトライアルに来て、数日が経ちました。
私たち夫婦は、毎日、できるだけおでん君と一緒にいたいという想いを胸にしつつも、
「買い物に出かけなければならない...」
「会社に出社しなければならない...」
と、日々やらなければならないことに直面しています。
妻は出社義務があるところで働いており、私は週一出社、あとは自宅でリモートワークをしています。
そのため、1日のほとんど、おでん君を観察(監視?)するのは、ド素人飼い主の私なわけです。
猫の扱いに慣れていない私は、
「キッチンに乗るかもしれない...。」
「ゴミ箱をあさるかもしれない...。」
「変なモノを食べてしまうかもしれない...。」
「突然倒れてしまうかもしれない...。」
などなど、銀魂にあったような、とてつもない「かもしれない運転」をしながら共に時間を過ごし、妻が帰ってくると、ようやく安心できるという感じでした笑
週一出社のため、初めておでん君をお留守番させるときは、とても心配でした。
仕事をしていても、おでん君のことをついつい考えてしまい、残業もほどほどに急いで帰ったのを覚えています。
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おでん君は、まだウチに来たばかり。
そんなに長く一緒にいたわけではないので、おでん君にとっての何が普通で、何が異常なのか、それがわからない状況です。
なので、ひたすら、わからないことは保護主のチーカワさんに聞くしかないんですね。
トライアルが数日経った頃、おでん君と一緒に過ごしてみて感じた違和感について、話してみました。
その違和感とは…
くしゃみと鼻息です。
人間が風邪をひくのと同じように、猫には猫の風邪があります。
これを、猫風邪と呼びます。
この猫風邪は、人間の風邪に似た症状であることから猫風邪と呼ばれているんですが、ウイルス性の感染症であるため、多頭飼育をしている場合は注意が必要です。
時々、くしゃみをするので、猫風邪を疑いました。
その場合は、動物病院で薬を処方してもらわなければなりません。
そして、鼻息。
普通に呼吸すれば鼻息はほとんど聞こえないんですが、おでん君は時々「スピスピ」という音が鳴ります。
何か、鼻詰まりの症状があるのではないか…と、やはり、これも猫風邪なのではないかと疑いました。
トライアル開始直後に風邪…何か我が家の環境に問題が…?
ただでさえ、猫エイズ陽性のリンゴ猫なのに、風邪なんて引いてしまったら、猫エイズ発症の引き金になりかねない…!
私の頭の中に暗雲が立ち込めます。
さっそく、チーカワさんから、獣医さんからのアドバイスとともに返事が。
なんでも、くしゃみはトライアル開始前にいたシェルター時代のときからあったそうです。
特有の何かというわけではなく、単純に、猫も人間と同じようにくしゃみをするということのだけのようでした。
猫がくしゃみをするって、知ってました???笑
鼻息の「スピスピ」については、獣医さんの見立てによると、鼻詰まりの原因が何なのかにもよりますが、肥満によるものが妥当だそうです。
チーカワさんの旦那様も、なかなかふくよかな体形なようで、太っていると気道が狭くなって息が荒くなると仰っていました。
また、チーカワさんが保護している猫ちゃんにも8kgの肥満猫がいるそうで、この子も鼻息が荒いそうです。
人間も猫も、肥満体形あるある、のようですね。
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ただし、これらはあくまでも、「情報をもとに推察した診断」なので、しばらく様子を見て、やっぱりおかしいということがあれば、動物病院に診せた方がいいとのことでした。
なので、直ちに何かしなければならないという緊急性が低いことに、一旦は安心しましたが、要観察ということで、大喜びはできませんでした。
やっぱり、肥満は大病の元、ですね。
しっかりダイエットを続けていかなければ!