嫌な日考察
7月はお友達月間だった。久しぶりに会う友達と、頻繁に会っている友達。いろんな人と話したけど、前者はやっぱり緊張する。2年あれば人間は変われるということを知ってるから、どんなに仲が良かった人でも、やっぱり。地元に帰ってきてから、遊びに誘ってもらうことが増えた。休学してることを直接話したのは数人なのに、なぜかすごく広まっている。良かれと思ってなのか面白がってなのかは分からないけど、どんな理由であれちょっとだけ嫌だ。でも、そのおかげで久しぶりに連絡をくれた友達もいるだろうから、広まってよかったと思う時もほんのちょっとだけある。難しいね。
久しぶりの友達に緊張する原因には休学の引け目もあるんだと思う。休むぞ!!!嫌なこと忘れるぞ!!!のテンションで休学を決めたけど、いざ休学期間が始まると今まで見えていなかったシガラミがたくさん飛び込んできた。全部見えないふりしてるから関係ないぜ!と思い込もうとするけど、ふとした時にひょっこりと憎らしい顔を出してくる。そんな時は、うるさいうるさい!ヘル貸切パーリパーリー!noteを書いて頭をスッキリさせるぜ!の気持ちで乗り越えようとする。でも、自分を客観視しながら文章を考えていると、シガラミがさらに調子付いてくる日だってある。そんな日は決まって、休学の原因となった最悪な思い出達も一緒に近づいてくる。今日がその日。どうしようもないからでっかいテレビで誰も成長しない映画を観る。
明日は友達と銭湯に行くから、絶対に良い日。たぶん8月もお友達月間。
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