好きなものがあれば生きていけるというお話
どうもこんばんは、
夜型人間なので、夜中の更新が多くなってしまい申し訳なく思っているところです。
さて、本日僕は大好きなバンド主催のライブイベントに参加していました。
そのバンドが自分たちがかっこいいと思うバンド、アーティストを呼んでフェスをしようという「僕の考えた最強のフェス」というか天下一武道会というか。
ともかくそんな感じなのです。
当たり前なのですが、ホスト側のそのバンドがトリを務め、その中のMCで
「今までの日常は変わってしまって、フラストレーションなどが溜まっていく日々ですが、好きな人、好きな友人、家族、好きなバンド、好きな音楽そのどれかひとつでもあれば人は大丈夫だ」と言ってしました。
僕自身こうやってこのライブイベントに参加することでだいぶ心は安定していますし、様々なライブに足を運びますが、チケットを手に入れた日から、イライラが溜まっていてもそのことを考えるだけで、平気になりますし、時間はあっという間に過ぎてしまうものです。
実はこのバンドに出会えたのは、大学時代たまたま同じアパートに住んでいて、たまたま入学式に一緒に行くことになって、たまたま同じバンドが好きで、同じサークルに入ることになった友人から教えて貰ったのですが、その友人には感謝しかありません。
まぁ。それが僕のバンドPH5のギターであるケンなのですが。
そんな彼も明日そのイベントに参加します。一緒に楽しんで最高の1日にしたい所存であります。
自分のバンドのこと、好きな音楽のこと、映画のこと、推しのことその全てが僕の支えであり、幸せの源であります。
今回そのバンドと、別のバンドが同じようなことを言っていました。
「ここにきたこと、それは間違いじゃないので、誇りに思って欲しい。」と。
その言葉が聞けた瞬間とても救われました。
コロナ禍に突入した直後真っ先に槍玉に挙げられた、ライブハウス、ライブという文化、行くこと自体というかもはやあること自体が害悪とも言われていた時期もありました。
そんな中なんとか暗中模索をして業界の方々は努力を重ね、現在ライブハウス、ライブイベントでのそのような事象はほぼありません。
そこには感謝しかないのですが、世間一般のイメージはまた別。
「とんでもない」の一言で一蹴されます。
誰にも話せない、なんなら参加まではどこか後ろめたい気持ちもなかったといえば嘘になります。
しかし、蓋を開けてみると幸せの塊でしかそこにはありませんでした。
同じものを好きな仲間、素敵な演者、スタッフしかいなく楽しむこと以外かんがえられない素晴らしいイベントでした。
最初はライブレポ的なものを、と思っていましたが、イベント自体は明日も続きますし、僕も参加いたします。
まぁそれは明日以降でいいかと思い、現在思いの丈を書き殴っている訳であります。
2日通しで、なんなら前乗りして一緒に楽しんでくれている、十年来の友人にも感謝、これからもよろしくという気持ちです。
お酒も入っていて、散文になってきましたのでここいらで、閉めさせていただきます。
誰かを叩くより、好きなものを自慢していける世の中に戻りたいものです。
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