がんばる人の、がんばらない家計簿 2024年8月
「先月から一転、今月は予算内に収まる🎶」
とはいえ、ギリギリですが。。。
まず先月と比較で、7月は「≒136千円」の予算オーバーでした。
8月は「≒24千円」の予算クリアです。
早速、内訳を見てみましょう。
1.支出合計(2024年8月) ￥241,783
2.支出内訳
a.住宅費 ￥162,489
住宅ローンの返済金と家族で使うお金がメインの支出項目です。
また税金や通信費、サブスク費なども含んでおります。
固定費に相当する項目となり、現状、月々163千円を予算として見込んでおります。
大きな支出項目のうち住宅ローンの返済金は、今のままでいくと80歳近くまで支払い続ける計画です。
返済方法が元金均等返済なので返済が進むにつれ、月々の支払いが僅かながら減っていくのがせめてもの救いです。
もう1つ大きな支出項目のうち家族で使うお金は、基本的に金額が固定されています。
今月は予算クリアしました、と言うか、まぁ固定費ですから、大きく予算オーバーするようでは困りますよね。
b.日用品 ￥38,211
健康、医療、理美容、衣服など、健康や外観を整えるための出費を記載しております。
最低限の生活に必要な変動費①に相当する項目となり、現状、月々31.7千円を予算として見込んでいます。
今月は、衣服や靴等の支払いもあり、やや予算オーバーしました。
c.食費 ￥4,654
私用の外食費、コンビニ、ベンダーなどでの出費を記載しております。
最低限の生活に必要な変動費②に相当する項目となり、現状、月々3.6千円を予算として見込んでおります。
今月は、外食費やベンダーでの支払いもあり、やや予算オーバーしました。
d.交際費 ￥20,212
家族交際費や趣味関連、書籍購入など教養関連も本項目に記載しております。
いわゆる「ゆとり費」の意味合いが強い変動費の項目となり、現状、月々53.7千円を予算として見込んでおります。
この項目の適切な管理が、基本的な変動費の削減目標となります。
先月は大きく予算オーバーしたので、今月は自重しました。
先月の今月の2ヶ月分で見れば、
先月「￥81,822」
今月「￥20,212」
合計「￥102,034」
となりますので、
2ヶ月合計では予算内(￥107,400)に収まった計算となります。
もちろん単月で予算内に収めるのが基本となりますが、「1年間である程度帳尻が合えばよい」と、おおらかに家計と向き合うゆとりも大切です。
このように様子を見ながら、適宜、家計のコントロールをできるのが、家計簿の利点の1つです。
e.特別な支出 ￥3,550
基本的にたまに発生する予定の費用の記載を予定しております。
年会費や家電の買い替え、冠婚葬祭に関わる費用などが対象の項目にあたる見込みです。
基本的に月々の予算設定はしておりません。
年間では300千円を一応の目安としております。
実家への支援？が発生したため、少額の費用を支出しております。
f.現金・カード ￥333
他の項目に該当しない現金・カードの支払いが発生した場合に使用する予定の項目です。
今月は現金払いの使途不明金が、発生しております。
いつ、何に使用したのか、さっぱり思い出せません。
家計簿をつけていると、たまにはこういうこともあります。
発生した額にもよりますが、基本的にいくら考えても合わない金額が発生した場合は、諦めて使途不明金として処理することをお奨めいたします。
g.その他 ￥12,334
基本的に、仕事中に使用した交通費、食費、印紙代等を記載しております。
一応14千円が月々の予算ですが、基本的に後払いですが経費清算でほとんど支出回収できるので、参考項目となります。
細かい支出にはこだわらない
3.今月の振り返り・課題
個別項目として「日用品、食費」でやや支出し予算オーバーとなっていますが、その以外の項目で予算内に収まっており、全体では予算クリアしております。
①日用品
大きな支出項目として衣服や靴代で≒28千円、整形外科関係で≒7千円、合計≒35千円になります。
整形外科関係は健康のため、ある程度仕方ないかと考えております。
また衣服や靴代は今まで使用していた物がだいぶヘタってきていたため、こちらも、ある程度仕方ないかと考えております。
先月に続き、衣服や靴代の支出が発生しておりますが、先月と違い今月は≒6.5千円の予算オーバーですし、来月以降は多少は支出が減る見込みです。
来月以降は少し注意しようといったところです。
②食費
≒1千円程度の予算オーバーですので、あまり神経質になることもないと考えております。
やや外食費(≒2千円)が発生したこと、夏の暑さでベンダー(≒1.5千円)での飲料等に購入回数が多かったことが予算オーバーとなった要因と考えられます。
こちらも来月以降は少し注意しようといったところです。
今月は概ね予算内に収まったものと考えております。
やや予算オーバーした項目もありますが、来月以降、注意していけば問題のない金額と考えております。
毎回いっていることではありますが、最終的には年間でだいたいの帳尻が合えばよい考えていますので、支出項目に注意しながら次月以降も家計管理を継続する予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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