がんばる人の、がんばらない家計簿 2024年7月①
かんたん!シンプル家計簿導入
今月よりシンプル家計簿を導入しました。
マネーフォワードMEのカテゴリ追加を利用して作成しています。
基本的に以下の5項目は、常設項目として毎月記載される予定です。
①住宅費
②食費
③日用品
④交際費
⑤その他
また以下の2項目は、追加項目として必要に応じて記載される場合もあります。
⑥特別な支出
⑦現金・カード
従来までの家計簿と比較すると、例えば先月6月は計12項目でしたので、5〜7項目ほど減らしたシンプル家計簿となりました。
シンプル家計簿 常設項目
基本的に毎月発生する予定の項目です。
シンプル家計簿への変更に伴い、以下のように月々の固定費と変動費を割り振りしています。
固定費:①住宅費へ集約して記載
変動費:②〜⑦へ項目別に記載
①住宅費
住宅ローンの返済金と家族で使うお金がメインの支出項目です。
また税金や通信費、サブスク費なども加えています。
②食費
私用の外食費、コンビニ、ベンダーなどでの出費を記載しております。
③日用品
健康、医療、理美容、衣服など、健康や外観を整えるための出費を記載しております。
④交際費
家族交際費や趣味関連、書籍購入など教養関連も本項目に記載しております。
上記①住居費、②食費、③日用品は、「固定費+最低限の変動費」の位置付けとなり、月々の最低限の生活費の意味合いが強い項目になります。
②食費は日々の節約行動で、少しは削減可能な項目かと思われますが、月々4〜5千円程度ですので、あまり大きな節約項目にはなり難いかと考えております。
③日用品のうち衣服などは、毎月発生している訳ではありませんが、日々の節約行動である程度は削減可能な項目と思われます。
その他の医療・健康などに関しましては、通院や薬が処方された月は費用が嵩む傾向にあります。
今のことろ日々の健康管理に気をつけるくらいしか、対策がない部分でもあります。
④交際費は、ゆとり費の意味合いが強い項目となります。
この項目の適切な管理が、基本的な変動費の削減目標となります。
⑤その他
基本的に、仕事中に使用した交通費、食費、印紙代等を記載しております。
従来までは後日、経費精算で基本的に使用金額が返金されるので、私用と社用で区分けしておりませんでした。
また収入の方も月々の給与と同時に経費が振込まれるケースも多く、収入と支出の対比関係を明確にするのが難しかったため、混在させておりました。
今回のシンプル家計簿の導入を機に、支出項目だけでも、仕事で使用した分をみえる化した次第です。
シンプル家計簿 追加項目
必要に応じて追加する項目です。発生しない月もあります。
⑥特別な支出
基本的にたまに発生する予定の費用を記載を予定しております。
家電の買い替えや冠婚葬祭に関わる費用などが対象の項目にあたる見込みです。
⑦現金・カード
上記①〜⑥項目で処理しきれない、現金・カードの支払いが発生した場合に使用する予定の項目です。
この項目ではおそらく使途不明金が、最も使用頻度の高い項目になると思われます。
さあ、あなたもいかがですか?
今回のシンプル家計簿でも、資産形成の資金は月々の家計管理からは対象外としております。
金融機関での自動振込設定などで、適宜自動で振込されていきまますので、月次の個別管理が不要となります。
この辺りも、ほったらかし投資だと負担なく続けられてお奨めです。
今回はシンプル家計簿導入に際して、各項目の大まかな位置付けを紹介しました。
文字通りシンプルで、スッキリ見やすくなったと思います。
長くなってきましたので、項目別の支出状況などに関しましては、次回の記事で紹介していきたいと思います。
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